両丹日日新聞3月1日のニュース
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WEB速報 新市の議会定数は32 現3町域に2人ずつの枠

 福天1市3町の合併協議会は1日午前9時から福知山市の府立中丹勤労者福祉会館で第7回小委員会を開き、合併後の新市の議員定数を32とすることで承認した。次回の合併協議会に上程する。
 現在の3町議員は来年1月1日の合併と同時に失職。50日以内に増員選挙が行われる。3町域ごとに2人の定数を割り当てる。現市議26人は、そのまま残る。
 現市議の任期切れに伴う07年4月の選挙は、新市定数の32で行われる。[1日11:50]

WEB速報 インフルエンザ猛威 昭和学年閉鎖 惇明も2学級

 ここへきてインフルエンザ様疾患が急に猛威をふるいだした。前日に福天地方で初の学級閉鎖が出た福知山市立昭和小学校は1日午後から2日まで1年生(3学級)を学年閉鎖、5年1組を学級閉鎖にした。惇明小学校も1年2組と3年1組を同期間、学級閉鎖にした。


みんなの支えあって3年間楽しかった 福高卒業式で難聴の衣川君が代表で証書受ける

卒業証書を受け取る衣川君 府立高校で1日、一斉に卒業式があり、3年生が慣れ親しんだ学校を後にした。福知山市土師、福知山高校では午前10時から体育館で式があり、難聴の衣川君(18)が全日制の生徒代表で卒業証書を受けた。衣川君は「3年間は長かったが、みんなの支えもあって、楽しかった」と振り返った。

 衣川君は生まれつき耳が不自由で、小学校は舞鶴市内の盲・聾(ろう)学校に通い、このころ手話を覚えた。中学校は地元の南陵中に入学。バレーボール部に入り活動した。

 福高入学後、先生や生徒たちは特別扱いしなかったが、先生は授業で黒板やプリントを多用、生徒たちも指文字を覚え、衣川君とコミュニケーションを取るなどして支えてきた。衣川君は高校でもバレーボール部に入り、レギュラーメンバーとして活躍。明るい性格で友だちもたくさんできた。

 「みんなが普通に接してくれたことがうれしかった」と衣川君。母親ら家族への感謝も忘れない。卒業証書授与の際は緊張した面持ちで証書を受け取った。すでに花園大学社会福祉学部に合格しており、将来は「養護学校の先生になり、たくさんの子どもたちの指導がしたい」と確かな夢を抱いている。


写真:卒業証書を受け取る衣川君


春のバザーに向け陶製ひな人形作りに励む 竹毛希望の家

 福知山市昭和新町の身体障害者通所授産施設、竹毛希望の家(芦田ふゆ子施設長)の陶芸班の人たちが、11日から3日間開く春のバザーに向け、信楽焼用の粘土を使った陶製のひな人形づくりをしている。

陶製ひな人形が次々に完成 ひな人形は、手づくりによる素朴さと温かみが受け、春のバザーで毎年好評を得ている製品。昨年はだるまのような形をした「丸びな」が、コンパクトながら見栄えが良く、市外の社会福祉施設から200組の注文が届くほどの人気を集めた。

 今年手がけているのは、新作を中心に6種類。たたら作りによるひな人形は、板状に均一に広げた粘土を畳んで本体を作り、その上に顔を乗せて成形している。素焼き後、色付けや釉薬(ゆうやく)をふりかける作業をし、本焼きを経てようやく完成するもので、独自の光沢が出て楽しい製品に仕上がっている。

 陶芸班の人たちは「力を入れ過ぎると形が崩れるので、粘土を扱うのに苦労しています。顔を描くのも難しい」と話していた。ひな人形は500円から1500円ほどで販売する。竹製などの飾り台も用意している。

 端午の節句用の兜(かぶと)やコイノボリの置物も作っている。


写真:陶芸班の人たちが熱心に作業を続け、ひな人形が次々に完成している

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