両丹日日新聞2月15日のニュース
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行政拠点、商業集積など駅周辺の40ha7ゾーンの区分け案示す 土地利用策定委で事務局

 高架工事が進む福知山駅周辺の土地利用を官民一体で考える福知山駅周辺土地利用計画策定委員会(南條道昌委員長、21人)の第3回委員会が14日、福知山市のサンプラザ万助で開かれた。前回までに出された駅周辺に求める機能や施設についての意見をもとに、事務局が土地利用の区分け(ゾーニン駅周辺の40ha7ゾーンの区分け案示図グ)案を作成し、説明した。対象となる駅南北約40haに広域行政拠点整備や商業集積、居住環境形成などをめざした7ゾーンを設定している。

 同案によると、市の中心地区と位置づけた高架駅付近一帯を「広域行政拠点整備ゾーン」とし、行政機関や図書館、交流センター、物産展示販売場などの整備を図る。駅北側は「既存業務集積の機能強化ゾーン」で、地元の活力を生かして商業、アミューズメント、宿泊施設を配置する。駅南側は「商業業務・中高層住宅整備ゾーン」や「居住環境形成ゾーン」を設け、店舗やマンション、1戸建て住宅などからなる街並みをつくる。

 高架駅西側に南北を貫いて建設される幹線道路沿いや国道9号沿いは、商業の軸となる「沿道型商業業務整備ゾーン」とし、大型専門店やアミューズメント施設を導入する。このほか、駅部分を除く高架下は駅周辺の土地利用の区分けについて協議する委員駐車場、防災機能の用地として活用し、駅南北正面から真っすぐに伸びる道路沿いには市民参加の花壇などを設ける−としている。

 また、駅周辺の駐車場の現状について説明されたが、乗降客や買い物客ら一般が利用できる駐車場が少ないことから、大規模駐車場が必要との意見が集中した。整備する場合は、1000台規模が適正との方針が示された。

 同委員会は昨年12月に学識経験者、市民代表、行政関係者で組織した。高架化で生み出される鉄道跡地、高架下を含む駅南北一帯を、北近畿の都にふさわしい場所にするため検討を進めている。こんご2回の協議を重ね、3月下旬に計画案をまとめる。


写真上:駅周辺の区分け案示図
写真下:駅周辺の土地利用の区分けについて協議する委員


19日の福知山ITセミナー 中華の腕振るい交流会を盛り上げ

 関西各地のオンラインショップ運営者たちが19日に、福知山市西小谷ケ丘の京都創成大学へ集まってくる。福知山ITセミナー「オンラインショップまつり」が開かれるためで、講演会と交流会があり、交流会では同大学の中国人留学生たちが、場を盛り上げるために得意の料理の腕を振るう。

 セミナーは午後2時からの第1部で宝塚グッズ専門店「宝塚アン」の奥井力也さん、京都の老舗食料品店「祇園藤村屋」の一浦靖博さんが、オンラインショップ運営のノウハウを話す。インターネットの世界の著日本では珍しいメニューも用意し、張り切る銭さんら名人2人が講師を務めるとあって話題となり、引き続いて4時から開催の第2部・交流会にも、京都、大阪など各地からショップで成功している人たちが集まってくることになった。

創成大の留学生たち 「参加者の舌を満足させます」

 この交流会盛り上げに一役買うのが、マーケティングの実践研究として学生食堂で昼のランチを出している留学生たち7人。得意なのは中華の家庭料理。今回の交流会でもマーボ豆腐、チンジャオロース、チンゲン豚肉、各種イベントで大好評の水ギョーザなど計10品を出す。

 留学生たちは「創成大のアピールの場にもなるから」と、低予算ながらも参加者に満足してもらえるよう知恵を絞り、日本ではなかなか食べることができない珍しいメニューも用意した。リーダーの4回生、銭含智(セン・カンチ)さん=浙江省出身=は「大勢の人が来てくださるのでうれしいです。みんな張り切っています」と話し、本番へ向けて準備に励んでいる。

 1部、2部ともだれでも参加できる。講演会は府と福知山商工会議所=電話(22)2108=が主催し、無料。申し込み不要。交流会は福知山IT研究会とe丹波商人道場の主催で、参加費として実費1000円。準備の関係でe丹波事務局へ申し込みが必要。ホームページはhttp://www.e-tanba.net/


写真:日本では珍しいメニューも用意し、張り切る銭さんら


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