両丹日日新聞2月2日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で

蓄音機や成績表など展示 芦田均記念館でミニ企画展

 福知山市野間仁田、市芦田均記念館で2日から、芦田均元首相のゆかりの品を集めたミニ企画展が始まった。生家にあった蓄音機など12点を展示している。3月31日まで。入場無料。

蓄音機などを展示 同館の展示品とは別に、地元の人たちが所有するゆかりの品や生家に残っている関係品を随時展示している。

 今回主な展示品では、生家2階にあった米国製の蓄音機や柱時計が珍しく、蓄音機は昭和初期、柱時計は100−120年前のもので、どちらも今でも使える。蓄音機は当時の価格で20円。今では骨董品としての値打ちが高い。レコードも100枚ほどあり、このうち数点を並べている。

 このほか芦田氏が柏原中学校1年生の時の成績表も展示。12教科のうち90点以上が5教科あり、クラスでトップの成績だったことが記されている。また地元の人からマツタケ狩りに誘われたが、選挙の前で行けないことなどをつづったお礼の手紙や芦田氏の父、鹿之助氏の写真などもある。

 同館では今回展示の蓄音機とレコードで鑑賞会をすることも計画している。


写真:蓄音機、柱時計などは、今でも使える


雪の中を参拝し福を授かる 市寺毘沙門天大祭始まる

雪の中を参拝 福知山市市寺の毘沙門堂で2日、恒例の毘沙門天大祭が始まった。時おり雪の降るなかを地区内外の人たちが参拝し、商売繁盛や家内安全などを祈る一方、福木をもらい、今年1年の福を授かっていた。大祭は3日昼ごろまで夜通しで続く。

 毘沙門堂には持国天、増長天、広目天、多聞天(毘沙門天)の四天王が祭られ、商売繁盛や五穀豊じょうの仏神としてあがめられている。大祭は毎年、節分の時期に続けており、同地区の人たちが組ごとに持ち回りで当番をしている。

 2日朝は境内に10cm前後の雪が積もり、足場が悪かったが、当番の人たちが早朝から除雪作業をして参道を確保した。参拝する夫婦連れや家族連れらは、四天王像が特別開帳されたお堂で手を合わせたあと、赤ハゼの木で作られた福木(福の棒)を授かり、さらにぜんざいの接待を受けて、冷え切った体を温めていた。

 福木は、かつて赤ハゼの木でかね(お歯黒)を作っていたことから、商売繁盛につながり、真っすぐに成長することから延命息災や子孫繁栄に結びつくとされる。神棚に祭っておくと家内は安全で幸せになると言われている。


写真:四天王像が特別開帳されたお堂に参拝する人たち


賛成30%、反対28% 夜久野町合併住民アンケート集計結果

 夜久野町が有権者4085人を対象に行った福天1市3町の合併問題に関する住民アンケートの集計結果が、2日まとまった。有効回答は2519通(有効回答率61・7%)だった。

 合併是非を問う項目では、賛成30・5%(768通)、反対28・3%(713通)、どちらともいえない27・9%(702通)、その他13・3%(336通)となっており、住民が是非の判断をしかねている状況が現れている。

 昨年12月、合併問題の判断材料の一つにしたいとして、住民意向調査をアンケート形式で有権者に配布した。郵送で2526通を回収、うち有効数の2519通を業者委託で集計していた。

 問いは全14項目。特に関心の高い合併是非を問う欄では「賛成」「反対」「どちらともいえない」「わからない」の4つのなかから選ぶようにしていた。その他は「わからない」と無効を合わせたもの。賛成、反対、どちらともいえないの3つについては意見を書くスペースも設けており、町はこれらの分析を進めている。

最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹