両丹日日新聞1月26日のニュース
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契約の落とし穴や若者狙う悪質商法を学習 福知山女子高3年生が一人暮らし始める前に

 福知山市西小谷ケ丘、福知山女子高校の3年生たちが25日、京都司法書士会による法律講座を受けた。この日で試験が終わり、あとは卒業を待つばかり。就職や進学で親元を離れ一人暮らしを始める生徒が多いことから、若者を狙う悪質商法などの手口と予防法、対処法などを学んだ。

注意を呼びかける盛岡さん 講師は地元の司法書士、盛岡登志夫さん。「契約」の落とし穴や「保証人」とは何か、「クレジットカード」の仕組み、「悪質商法」などについて話した。

 未成年者が結んだ契約は原則として一方的に取り消すことができるが、20歳以上だとだまして契約した場合は取り消せないことを悪用し、年齢記入欄に20歳だと書いておくようそそのかす業者が横行していることから話し始め、「借金の保証人になっても得をすることは何もない。親友の保証人になるというのなら、自分は全財産を失い、どうなってもかまわないという覚悟で」と注意を促した。

 また、カード1枚で買い物ができ、お金が借りられるクレジットカードについては「いくらでも買い物ができる魔法のカードと勘違いしやすい。借金をして買い物しているんだということを忘れずに」とクギを刺した。

 このほか着物の展示販売会場のバイトに行ったのに、販売業者の男性たちに囲まれて反物を買わされてしまった女性。道で誘われたエステサロンに行って、知らない間に高額の契約をさせられていたり、10回チケットを買ったのにすぐ店が閉店していたケース。仕事を紹介するから講習を受けろと高額の教材を買わせ、絶対に合格しないような難しい試験を受けさせる「士(さむらい)」商法などを紹介。「困った時には一人で悩まないこと。親でも住んでいる所の市役所でもいい、絶対だれかに相談を」と呼びかけた。


写真:「名前を書いただけで契約は成立してしまいます」と注意を呼びかける盛岡さん


親子で楽しく英語の遊び 成仁幼稚園

体を動かしながら英語を学んだ 福知山市平野町、成仁幼稚園(桐村美奈子園長、21人)の園児たちが26日、父母らの前で日ごろ取り組んでいる英会話の学習成果をみせた。

 同園では2年ほど前から、近くに住む伊藤けいさんらが園児たちに英会話を教えている。

 同日は参観日で、伊藤さんら3人が講師となり、あいさつを英語で交わしたあとゲームをした。園児たちは「DUCK」「DOG」など5種類の動物グループに分かれ、フルーツバスケットゲームの要領で、自分の動物名が英語や泣き声で呼ばれると立ち上がり、いす取りをした。

 このほか英語の歌に合わせた手遊びなどもした。参観の母親たちもゲームに参加し、親子で楽しく英語を学んでいた。


写真:母親たちも体を動かしながら英語を学んだ


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