両丹日日新聞1月20日のニュース
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第12回市民駅伝3月6日開催 市民体育館周辺をコースに近く募集を開始

 市民ランナーの祭典、第12回市民駅伝大会が、3月6日に開催されることが決まった。ただし、例年のコースとなっている三段池公園が工事中で使えないため、ことしは和久市町の市民体育館周辺に変更する。関係者でコース設定などの準備を進めており、近く要項を定めて出場チームの募集を開始する。

コースを検討する関係者たち 大会は福知山市、市教育委員会、市体育協会が主催し、両丹日日新聞社が特別協賛して開催。上位を目指して練習に励むチームから、ゆかいに走ってなんとか完走できれば満足というチームまで様々なランナーが集い、毎年にぎわってきた。しかし昨年は遅い雪で初めて中止に。2年ごしの大会とあって、待ちわびた選手たちの熱気で、ことしは一段と盛り上がった大会になりそう。

 例年は三段池公園を会場にし、総合体育館前をスタート・中継・ゴールに池を周回する2.3kmコースで開いてきたが、ことしは池の堤で大がかりな改修工事が行われていることから、会場を市民体育館周辺へ変更することになった。

 19日には、市教委と市体協などでコースの現地検討会を開いた。福知山球場や体育館前道路、由良川堤防などを実測しながら、「安全性を最優先に」「応援する人も楽しめるように」とコース取りのプランを練った。

 コース関係以外は、昨年と同様の募集要項になる見通し。昨年は男子の部(混成含む)と女子の部を設け、1チーム4人でタスキリレー。1つの職域から何チームでも参加を受け付けた。正式な決定をした後、近日中に募集を開始する。


写真:福知山球場などを実測してコースを検討する関係者たち


境内社改修など準備進む 御霊神社鎮座300年祭に向けて

 明智光秀をまつる福知山市中ノの御霊神社(岡部一稔宮司)が、今年で鎮座300年を迎える。福知山商工会議所、同神社奉賛会、堤防愛護会で組織する300年祭奉祝事業委員会(谷村紘一会長)は、さまざまな記念事業を計画。境内社の恵比寿神社の大改修が順調に進み、参道の階段脇には大きな社号碑が建立された。10月には丹波光秀ききょう祭に合わせて大祭を営む。
拝殿の増築などが進んでいる
 御霊神社は、福知山城を築き、治水や免税など善政を施した光秀の霊を、江戸時代中期の1705年、広小路の大榎の下にまつられていた宇賀御霊(穀物の神)に合祀(ごうし)したのが始まりとされる。その後、1897年(明治30年)ごろに現在の市商工会館付近に移され、立派な社殿が設けられた。しかし、何度となく水害に遭い1918年(大正7年)ごろ、御霊公園の造成に合わせて現在地に移築された。

 恵比寿神社は、境内の本殿南側にある間口、奥行きそれぞれ約5mの祠(ほこら)。事代主神(恵比寿神社)や天満神社、秋葉神社など5社がまつられている。祠は当初、御霊宮として使われていた建物で、改築されてから90年近くになり、老朽化が進んでいた。文化財としての価値が高く、府社寺等文化資料保全補助金の交付を受け、昨年10月から大改修を進めている。覆屋を瓦ぶきから銅板ぶきに変えるほか、壁の修繕などをする。また、祠の前に間口約8m、奥行き約5・7mの拝殿を建てる。3月末に完成する予定。

 参道階段下に建てられた社号碑は高さ約4.8mで、御影石で造られている。1月1日に除幕をした。

 大祭は10月1日が宵宮、2日が本祭で、稚児行列も予定している。同神社が所蔵する光秀直筆の書状などを集めた社宝展や記念誌の発行も計画している。

 同委員会では、市内外の多くの人たちからの奉賛協力に感謝する一方、引き続き協力を呼びかけている。問い合わせは同神社=電話(22)2255=へ。


写真:拝殿の増築などが進んでいる境内社の恵比寿神社


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