両丹日日新聞1月15日のニュース
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不用ホイールをリサイクル 中丹自動車整備協組青年部が交通遺児支援に

仕分け作業をする部会員たち いらなくなったアルミホイールを交通遺児のために役立てようと、中丹自動車整備工業協同組合青年部(荒木治志部会長、23人)は、15日午前10時からホイールの回収作業をした。集まったホイールは仕分けをしてから市内のリサイクル業者へ持ち込んだ。収益金を後日府へ寄付する。

 毎年の取り組みで、昨年は250本が集まり、計1820kgをリサイクル。16万3800円を寄付することができた。

 ことしも長田野町3丁目の組合車検場に、加入自動車整備工場(101事業所)から次々とホイールが運び込まれ、青年部員13人が仕分け作業にあたった。1本ずつ樹脂キャップや空気入れのバルブ、鉛製のバランスウエイトなどを取り外してアルミだけにし、トラックに積み込んだ。工具を手に励んでいた荒木部会長は「資源の再利用と交通遺児支援の両面から社会貢献を−との事業です。少しでもお役に立てればうれしいです」と話していた。


写真:アルミホイールから樹脂やボルトなどを取り外す部会員たち


表面掘り下げ雨水を貯留 福知山市が南陵中グラウンドを整備

 福知山市は、同市南岡町の南陵中学校グラウンドで、豪雨の際に雨水が周辺地域に流れて浸水被害が起きないよう一時的にためておくため、土の表面を掘り下げるなどの整備を進めている。市街地排水対策事業の一環で、3月に完成する予定。

工事が進む南陵中グラウンド 同市駅南地域では、1999年6月と9月に、1時間当たり100ミリの雨が降り、激しい降雨と近くの丘陵地にある南陵中グラウンドから流れ込む雨水などで、家屋の浸水や道路冠水が起きた。

 このため市では昨年度、西岡町と陵北町にまたがる場所の市道地下に排水ポンプを設置した。今回被害が更に少なくなるよう、同校のグラウンドを整備することにした。

 工事は約1万1000平方mのグラウンドの表面を平均で60−70cm掘り下げ、雨水を一時的に貯留できるようにする。またグラウンド南西角の排水口の口径を小さくして、流れ出る量を抑える。学校のクラブ活動などに配慮して、水が引いたあと乾きやすいように、グラウンドの地下に暗きょ排水を設ける。昨年11月に着工。総事業費は約7000万円。


写真:工事が進む南陵中グラウンド


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