両丹日日新聞1月8日のニュース
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酉年のはじめに探鳥会 三段池周辺でカモなどの姿追う

 酉(とり)年のはじめに、どんな鳥が見つかるかな? 福知山市児童科学館などによる「冬の探鳥会」が、8日午前9時から三段池公園と周辺で開かれた。例年たくさんの渡り鳥が羽を休める三段池だが、ことし渡り鳥を探す子どもたちは条件が悪くて少なく、参加者たちは目をこらして野鳥の姿を追っていた。

 参加したのは市こどもサイエンスレンジャークラブの子どもたちをはじめ、大人も含めて計約20人。市自然科学協力員の足立憲俊さんらが指導役となって公園周囲を散策した。

 いつもなら三段池に多くの渡り鳥がやってくるが、今季は改修のために水が抜いてあり、動物園で世話をしている水鳥たちが遊ぶだけ。また近くの由良川も台風23号で荒れて鳥たちが集まれなくなっている。

 それでも周囲の農業用水池にはカモが渡ってきていて、子どもたちは静かに観察。「緑色の首をしているのが雄。鳥はたいてい雄の方がきれいです」などと教えてもらい、野鳥への興味を深めていた。


写真:興味深く渡り鳥を探す子どもたち


台風の公共土木災害を国交省が査定 10日から大江町など3千カ所で

 昨秋の台風23号の公共土木施設災害査定が、10日から大江町など府北部を中心に始まる。府や市町村による国庫負担申請額は約346億円で、個所数は3000カ所に上る。査定は国土交通省が28日までの3週間にわたり実施する。

 災害査定は、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法に基づき、国土交通省の査定官、近畿財務局の立会官が、被災個所を調査して工事費を決めるもので、査定実施後、河川、道路などの災害復旧事業を本格的に行う。

 今回の対象地域は被害が大きかった大江町や福知山、舞鶴、宮津市など府北部地域が中心で、府と市町村各1500カ所。膨大な個所数のため72班で対処していく。

 国庫負担申請額は府235億円、市町村111億円。府中丹西土木事務所(福知山市)管内では河川、道路など計444カ所で103億5006万円。市町村別では福知山市が235カ所、16億1192万円▽大江町146カ所、12億8326万円▽夜久野町45カ所、7億3537万円▽三和町75カ所、5億9869万円などとなっている。10日に同土木事務所管内では8班で現地に向かい、被災しているかどうかを調べるほか、工事の緊急度も見る。

 緊急復旧が必要な個所で、すでに復旧済みのところについても、今回の査定で災害復旧事業として国庫負担の対象になる。


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