両丹日日新聞12月27日のニュース
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農家の女性らせっせと正月飾り作り 下豊の朝市グループがゴボウや眼鏡など販売

 ゴボウに眼鏡に輪…正月飾りの出番が近づいた。福知山市下豊富地区では、農家の女性たちが共同で正月飾り作りに精を出しており、26日に総仕上げをした。28日の朝市で販売する。

正月飾りを作るメンバー 作っているのはJA京都にのくに・ふれあい朝市グループ(大槻彰子代表、20人)。毎週土曜日の朝に、JA厚中ふれあいセンター横で朝市を開いていて、3年前から年末に正月飾りを扱うようになった。

 「最近は輸入のワラを使っている物もあるようですが、私たちはやっぱり野菜同様に正月飾りも地のもので」と、材料集めから取り組んでいる。

 コンバインで稲刈りをするようになってからワラの確保が難しく、今年は春先からモチ米栽培農家に依頼しておき、カマで刈り取ってもらい約200kgを用意した。ウラジロもメンバーが手分けして山へ入って集めてきた。

 作業にとりかかったのは11月上旬。日曜日ごとに下豊の農家2軒に分かれて縄ないなどをしてきた。準備に時間がかかる一方、あまり早くに完成させてしまうとミカンが傷んだりしてしまうので、仕上げのタイミングを図りながらの作業となった。

 指導役は元JA職員で夜久野町の森川哲さん(69)。メンバーは「何も知らずに一から教えてもらったんですよ」と森川さんを頼り、森川さんは「みんな今ではすっかり上手になりましたよ」と目を細める。

 こうして和気あいあいと作り上げた正月飾りが計800個。28日の朝市で午前8時から、農産物と一緒に並ぶ。朝市は29日も行う。


写真:集まって正月飾りを作るメンバーたち


念入りに磨く参加者くもりをぬぐい来年は見通し良いゾ 三和町の河合王国がカーブミラー105本磨く

 三和町川合地区の青壮年グループ「河合王国」が25日、地区内のカーブミラー磨きをした。「建国当時から続く国家プロジェクト」で、今年も国民10人のうち8人が参加して、地区内105本のカーブミラーを磨き上げた。

 今回が11回目。昨年は年末に大雪が降り、初めて中止したことから、今年は特に念入りに掃除をした。

 下川合の消防団詰め所前に集合し、3台の軽トラックに国旗を立ててから近くのカーブミラーに移動。全員で磨いて、作業開始の儀式をした。鏡面にガラス洗浄スプレーを吹きかけてこすり、支柱もぬれタオルで丁寧にふいた。この後3班に分かれて辻々を回り、テキパキと作業をこなした。

 参加した国民たちは「カーブミラーのくもりをぬぐい、来年は災害が無く見通しの良い年になってほしいです」と笑顔で話していた。


写真:念入りに鏡面を磨く参加者たち

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