両丹日日新聞11月30日のニュース
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三春峠マラソン参加費返還辞退者分を寄付 大江へ義援金として

 三和町の「ゆっくり走ろう三春峠マラソン」実行委員会は、台風23号被災のため中止にした今年の第16回大会の申込者のうち、参加費の返還不要を申し出た22人分、計6万5000円を、被害が大きかった大江町へ寄付した。
寄付者へバスタオル送る
 大会は14日に千束の町役場前国道9号をスタート・ゴールに、兵庫県丹波市春日町境の三春峠頂上を折り返すハーフコースで開催予定だったが、峠に斜面の崩れている所がある▽国道通行止めによる被災地へ向かう復旧・支援車両への影響回避▽関係機関が被災地対応に人員を要する▽合併協議をしている大江町が大きな被害を受けた−ことから中止した。

 ラン・シーズンの幕開けを告げる大会として毎年遠方からも多くの参加があり、ことしも588人がエントリーしていた。実行委はハガキで中止をわび、参加費を返還すると知らせたところ、大人20人、子ども2人から「参加費の返還は不要です」「義援金として役立てて」との連絡があり、協議した結果、大江町災害対策本部へ義援金として寄付することにした。

 義援金は29日に実行委員長の西山正・町商工会長が大江町役場へ携えた。実行委事務局では、22人には参加賞として用意していた特製バスタオルを送り、気持ちに報いることにした。

 このバスタオルの多くは、旧三和町村会で交流のある新潟県三和村を通じて、中越地震被災地に送っている。


写真上:寄付者へは「参加賞」のバスタオルを送ることにした


一宮神社の鳥居に銅製の社名額 福知山市の衣川眞司さんが寄贈

鳥居に取り付けられた社名額 福知山市野家の一宮神社の鳥居に29日、銅製の社名額が取り付けられた。氏子で元同神社総代の衣川眞司さんが寄贈したもので、同神社では「立派な社名額をいただきありがたい」と喜んでいる。

 社名額は、高さ約1m、幅約50cm。銅製で重さが2kg以上ある。衣川さんが拝師で営んでいる鋳物製造会社で額の部分を作り、寅さんのモニュメントや福知山踊り像の制作で知られる彫刻家の吉田穂積さん=東京都=に文字の彫刻を依頼した。

 取り付けられた鳥居は高さ約4mの石造りで、江戸時代に建立されたもの。大正時代に撮影された鳥居の写真には社名額がなく、今回久しぶりに取り付けられたという。


写真:江戸時代に建立された鳥居に取り付けられた社名額

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