両丹日日新聞11月10日のニュース
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体験で地元の食・農学ぶ 美鈴小児童が京野菜エビイモ収穫

 大江町二俣の美鈴小学校(堀尾寿代校長)の高学年児童が9日、同町の農業、坪内孝夫さん(79)宅のほ場で、町特産の京野菜・エビイモの収穫体験をした。

 府が支援し市町村が実施する「京野菜等地元野菜給食の日実施モデル事業」の指定校になっており、児童たちに地元の食文化と農業に関心を深めてもおうと催した。
エビイモを収穫
 訪れたのは、4年生以上の19人。10月に学校で府職員とエビイモ栽培農家の和田荘さん(66)から、京野菜やエビイモについての話を聞いて事前学習をし、収穫体験を楽しみにしていた。

 初めに堀尾校長が「きょうは作業の大変さを一つでも知って1、2、3年生に教えてあげて下さい」とあいさつ。坪内さんが「古里でこんな作物が作られていることを覚えておいてね」と話し、ほ場に入ってスコップを使った掘り方を指導した。

 ほ場は、台風23号で水につかったことからぬかるみ、みんな手袋を泥だらけにしながら掘り出した。親イモにはエビの形をした縞(しま)模様の子イモがたくさん付いていて、歓声をあげながら楽しそうに収穫していた。

 また出荷する際にタオルできれいに土をふき取る作業もした。「これでいいですか」と坪内さんに尋ねながら京都の市場に出荷されるまでの行程を学んだ。4年生の阪本蘭樹君は「初めての体験で収穫の大変さが分かりました」と話していた。

 同校は後日、エビイモを使った郷土料理の「けんちゃん煮」「ずいきイモごはん」を食べ、郷土の食文化にも触れることにしている。

 エビイモはサトイモの一種で、水害に強い作物として昔から栽培されている。京の伝統野菜の一つで正月のおせち料理や京風雑煮などに用いられている。町内では18人が約1ヘクタールで栽培しており、昨年は5・9トンを出荷している。


写真:掘り出したエビイモを集める児童たち


ソフトテニス日本リーグ連覇ならず サンライフ女子 東芝姫路に敗れ準優勝

 第22回ソフトテニス日本リーグ(日本ソフトテニス連盟主催)が、このほど広島県立総合体育館で開かれ、女子2連覇をめざした福知山市のサンライフは、強豪の東芝姫路に敗れ惜しくも準優勝に終わった。

準優勝したサンライフ女子 日本リーグ女子は、社会人の実力上位8チームからなる。毎年秋にリーグ戦でその年のナンバー1を決めている。下位2チームは下の実業団リーグ上位2チームと来期残留をかけて入れ替え戦に臨むことになっている。

 サンライフは、1999年に実業団リーグから日本リーグに昇格。翌年に初優勝を飾り、昨年は4年ぶり2回目のV。6回目の出場となる今年は2年連続3回目の優勝をめざし、厳しい練習を積んできた。

 試合は、2ダブルスと1シングルスで争われる。サンライフは、京都中央信用金庫を3−0で下したほか、NTT西日本広島、ヨネックス、ナガセケンコー、NTTドコモ四国、タカギセイコーをいずれも接戦の2−1で破った。しかし全日本のチャンピオンペアを擁する東芝姫路に0−3で敗れた。

 この結果、6勝1敗で準優勝となり、2連覇はならなかった。東芝姫路が7戦全勝で3年ぶり11回目の優勝。3位は4勝3敗でNTT西日本広島だった。

 サンライフの出場メンバーは次の通り。
 部長=牧野智▽監督=古賀俊彦▽選手=後藤美夏、永野里冴、笠間千鶴、林沙也可、吉岡みのり、佐々木恵、朴眞兒


写真:日本リーグで準優勝したサンライフの女子


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