両丹日日新聞11月2日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で

「自然の力はすごいが人の力もすごい」 吉岡・島原市長が福知山市民を激励

 福知山市の姉妹都市・島原市の吉岡庭二郎市長と松井大助市議会議長が1日、台風23号の被害を受けた福知山市民の災害見舞いのため来福した。

視察する吉岡市長 福知山と島原は昨年、姉妹都市提携20周年を迎えた。交流事業はもちろん、1991年の雲仙普賢岳噴火災害では福知山市民から募った浄財を届けたり、避難生活を送る島原の中学生を福知山で受け入れたりするなど、両市は深いきずなで結ばれている。

 吉岡市長、松井議長は31日、地震で被害を受けた新潟県を訪れたあと、福知山へ。市役所では市と市議会連名で300万円、議員一同から20万円の災害見舞金を高日音彦市長、井上重典議長らに手渡し、早期復旧を願った。高日市長は「心温まるお見舞いありがとうございます。被災された方のため有効に使わせていただきます」と感謝の気持ちを述べた。

 高日市長らから、がけ崩れや道路の寸断など台風が残した災害について説明を受けたあと、天座1区、雲原、石本の各被災地へ。天座1区では雲原川のはんらんによって破壊した丹根橋などを視察した。「たいへんな災害だ」としながらも吉岡市長は、13年前の雲仙普賢岳噴火災害から立ち直ったことに触れ、「自然の力というものはすごいが人の力もすごい。これから復興がたいへんだが、市と一緒になって取り組んでほしい」と市民への励ましの言葉を語った。


写真:被害を受けた天座1区を視察する吉岡市長(右)


福知山ファミリー4階に4店舗オープン TMOチャレンジ事業で

 福知山市駅前町の福知山ファミリー4階に、福知山TMO(事務局・福知山商工会議所)の事業を活用したチャレンジショップ4店が1日、オープンした。

 福知山TMOは、中心市街地のまちづくり事業に取り組んでいる。その中の駅前商業集積活用チャレンジ事業委員会(吉田勝委員長)が、ファミリー4階に今春オープンしたファミリー愛ランドの空きスペースを活用し独立開業をめざす出店者を募集していた。

オープンしたチャレンジショップ 1区画約12平方mで計5区画募り、今回4店が入店した。うち2店は2区画を共同使用する。手作りの押し花のアクセサリーや額物を販売する店と結婚式で使うブライダル小物やアロマオイルなどを販売する共同店舗、オリジナルの書画や色紙を売る店が並ぶ。

 同事業では、家賃月2万5000円と共益費2000円がいるが、来年3月までは府や市が1万5000円を補助する。毎週水曜日が休みで、営業時間はそれぞれ違う。

 セレモニーでは、吉田委員長が「高齢化が進む中で中心市街地の活性化は大事なテーマ。4店はここで頑張り、お客様には末永くご愛顧いただきたい」とあいさつ。府や市の関係者とともにテープカットをして祝った。


写真:福知山ファミリー4階にオープンしたチャレンジショップ

最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹