両丹日日新聞10月6日のニュース
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合併住民投票、説明会など「民意反映」を申し入れ 夜久野町のグループが町長と議会に

 福天1市3町の合併問題について民意を反映してほしいとして、夜久野町の住民投票を実現する会(足立晶代表)は6日朝、大江輝久夫町長に対する申入書を提出した。住民投票の実施だけでなく、10月中旬以降に予定されている住民説明会についてもきめ細かい説明が必要とし、町民が合併問題をきちんと考え、その声を届けられるようにと行政側に要望した。12日までの文書回答を求めている。
住民グループの代表らが申し入れ
 同会は住民投票実施を目指し、4−5月に62・5%の町有権者の署名を集め直接請求したが、7月臨時議会で町長が反対意見をつけて上程し、否決された。9月議会では議員提案で再び制定案が上程されたが、これも否決されている。このため、町長と議会に民意が届いていないとして申し入れをすることにした。

 足立代表ら4人が6日午前9時すぎに役場を訪れた。申し入れは「調印までに住民投票を実施し町民の民意を確実に反映されること」「11月調印、12月議決は延期するよう合併協で提案すること」「住民説明会は全集落を回る努力をされること」の3点を要求。「下地区では議員と住民が懇談会を開いているなど、合併問題への関心は高くなっている」として、きめ細かい説明会のあとに住民投票をすることがベストとした。

 大江町長は出張中のため、瀬田眞澄収入役が受け取った。

 足立代表は「回答によってはリコールとの声も出るかもしれない。しかし町内を混乱させることはしたくない。感情的にならず、会として十分に協議していきたい」とコメント。

 また、同会所属の町議は「行政に町民の声が届くことはもちろんだが、会としても町民を大切にしなければいけない。代表者ばかりが先走ることがあってはならず、十分見極めていく必要がある」と話していた。

 続いて議会に対しても申し入れをした。11月調印延期に関する事項は町長と同様で「議会として多数の町民が住民説明会に参加できるよう配慮をいただきたい」「町民の民意をどういう方法で確実にくみとっていただくのか検討いただきたい」とする事項を出した。15日までの文書回答を求めている。


写真:住民グループの代表らが申し入れをした


田中充さんがジャズライブ 福知山出身のトランペット奏者

 福知山市出身のプロジャズトランペット奏者、田中充さん(30)が10日午後6時30分から、同市篠尾新町のサンプラザ万助で、自身のバンド「ミツルジルシ」を率いてライブ「ジャズナイト2004」を開く。

田中充さん 田中さんは幼いころから、音楽好きの父親の影響でピアノやサックス、トランペットをおもちゃ代わりに遊んだ。桃映中学校、早稲田高校とブラスバンド部に所属し、主にトランペットを担当した。

 早稲田大学入学とともに、学生ジャズビッグバンドサークル「ハイ・ソサエティー・オーケストラ」に入り活躍。1997年にはボストンのバークリー音楽大学に留学し、99年の帰国後は自身のバンド、ミツルジルシを率いて活動している。帰省の度に府立工業高校の吹奏楽部「マンボウ・ジャズ・バンド」の練習指導をしていることから、ライブの前日に市厚生会館で開催の同バンドコンサートにもゲスト出演する。

 10日のコンサートは9月に出したファーストアルバムの発売記念として行う。当日はアルバム収録曲などを演奏する。入場料は5000円で、食事、飲み物付き。問い合わせはサンプラザ万助=電話(22)3181=へ。


写真:ライブでは、自身のバンドを率いて演奏する


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