両丹日日新聞10月5日のニュース
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長田野のサンキン新工場を建設 生産性向上へ最新設備

 長田野工業団地で操業する鋼管メーカーのサンキン(本社=大阪市・田晴重社長)は、同団地内に新たに取得した用地で2つ目の工場建設を進めている。最新鋭の溶接設備を導入し、来年4月からステンレスパイプの製造をめざす。

新工場完成予想図 同社は、1946年の創業。旧三和金属工業で、94年に改称した。自動車や電機、機械などに使われる各種鋼管をはじめ農芸施設、エクステリア製品、身近なものではステンレスパイプの家庭用物干し台、さおなどの製造販売を手がけている。

 建設用地は、02年に撤退した三和研磨工業福知山工場の跡地。約1万平方mあり、ここに2階建て事務所を併設した鉄骨平屋建て工場を建設する。総床面積は約2766平方mで7月に地鎮祭を催した。

 操業している福知山工場は、82年に堺工場を移し、主に自動車部品の鋼管を生産している。建設中の新工場は「長田野工場」とし、インテリア製品の飾り棚やシャッターなどのステンレスパイプを生産する。

 初めは、ステンレスパイプをつくる兵庫県青垣町の青垣工場の拡張を計画したが、生産性を上げるには最新鋭の生産設備を整える必要があり、新工場を建設して同工場部門を移すことにした。

 来年4月から最新鋭の溶接機を入れて操業を始める。従業員は当面青垣工場からの異動で対応する。将来的には熱処理用の炉を整え、2次加工を含めた付加価値の高い商品を生産する。また青垣工場は、他の部門を移して引き続き操業するという。


写真:新しく建設する「長田野工場」の完成予想図


関テレ「大奥」に再び出演 福知山出身の女優久保田磨希さん

 福知山市出身の女優、久保田磨希さん(31)が、7日から関西テレビで放映される人気のスーパー時代劇「大奥 第一章」に昨年に続いてレギュラー出演する。江戸城の大奥を舞台に将軍を取り巻く女性たちの悲喜こもごもが描かれる人間ドラマ。主演の春日局役は松下由樹さん。久保田さんは前回と同じ奥女中の浦尾役で登場する。

 久保田さんは91年に福知山高校を卒業し、舞台女優をめざして大阪芸術大学放送学科へ。卒業後、明るく快活で個性的なキャラクターが評価され、中村玉緒さん主演の「いのちの現場から」に毎年、レギュラーで出演しているほか、土曜ワイド劇場、金曜エンタテイメントなど高視聴率番組に多数起用されている。

 「大奥」は昨年6月から3カ月にわたって放送され、若い女性にも人気となり、時代劇としては異例の高視聴率を記録した。「大奥」第2弾となる今回は、前作の江戸末期からさかのぼって、大奥が誕生した徳川黎明(れいめい)期にスポットを当て、三代将軍・家光の乳母の春日局を中心とした正室、側室たちの壮絶な権力争いが描かれる。サザンオールスターズが担当する主題歌も注目を集めている。番組は全11回で、毎週木曜日午後10時から1時間(初回は15分拡大)。

 今回も出演は豪華な顔ぶれがそろう。松下さんのほか、高島礼子さん、瀬戸朝香さん、西島秀俊さん、藤田まことさんらが名を連ねる。久保田さんは、前回に続き鷲尾真知子さん、山口香織里さんとともに「大奥スリーアミーゴス」の一人として出演し、お毒味役などをする。

 久保田さんは「前作以上に壮絶な愛憎物語が繰り広げられています。その中で、ほっと一息つけるような役割を果たすべく、浦尾を楽しみながら頑張っています。ぜひ楽しみにしていてください」と地元の人たちにメッセージを寄せている。

 こんご、久保田さんは金曜エンタテイメント「姫さま事件帖3」「新・京都祇園芸妓シリーズ2」、土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理」などに出演が決まっている。


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