両丹日日新聞10月4日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で

かくれんぼや展示など多彩なイベント楽しむ 丹波光秀ききょう祭

 福知山の秋を代表するイベント、丹波光秀ききょう祭(秋の市民まつり協議会主催)が3日、福知山市御霊公園などで開かれ、様々な催しが繰り広げられた。

 ことしは変わった扮装をしている「謎の軍団」を見つけ出しながらポイントを通過し、福知山城を目指すか多くの親子連れらが訪れたくれんぼ大会が行われた。忍者などの衣装を着た参加者たちが、郵便ポストなどに扮した謎の軍団役のスタッフを見つけ出すたび歓声を上げていた。

 イベント主会場の御霊公園には名物の唐津人形が登場。「吉田屋・夕霧と伊左衛門」「越後獅子」が小皿や壷(つぼ)などで作り出され、来場者の目を引いていた。

 テントを並べた「ききょう小路」では各種団体が活動紹介などをした。丹波歯科医師会は輪投げゲームの参加者に口腔ケアグッズをプレゼント。福知山東ライオンズクラブは花の種をプレゼントしながら骨髄バンク登録の説明をしていた。

 協賛イベントとして新町商店街ではフリーマーケットが行われ、掘り出し物を持ち寄ったブースがアーケードの下にずらりと並んだ。アオイ通り3丁目商店街では、愛の花回廊事業の一つとして市民に花の提供を呼びかけ、スポットガーデンがたくさん出来上がった。市民から寄せられた花は約100鉢。商店街でも50鉢分を育てて飾った。食べた後の葉の部分を土に挿してみたら根が伸び、葉が育ち、とうとう小さな実がなったパイナップルもお目見えし、話題を呼んでいた。


写真:あいにくの天気となったが、多くの親子連れらが訪れた


市体育協会理事全員が辞任 松山正治会長はじめ26人

 福知山市体育協会は4日、松山正治会長をはじめ26人の理事全員が辞任する、と発表した。1日夜に開いた理事会で決定した。

 6月の市長選挙以降に協会内が混乱した責任をとってのものとみられる。後任役員については早期に決定するとしており、それまでは現体制を維持する。理事は、会長、副会長、専務理事のほか、21の各競技団体から選出されている。


429号榎トンネル早期着工を 1万人署名を府県に提出

 福知山市豊富地区と兵庫県青垣町佐治地区間の国道429号改修促進運動に取り組む国道429号(福知山・青垣間)改修促進合同協議会は3日、福知山市拝師の成和コミセンで榎トンネル整備促進決起大会を開いた。両市町の行政関係者や住民代表らが参集し、トンネルの必要性を次々とアピール。早期着工を求める住民署名を両府県に提出した。
署名を提出した
 国道429号は福知山市から岡山県倉敷市までを結んでいるが、福知山・青垣境の榎峠は道幅が狭く、しかも急坂、急カーブが連続していて交通難所になっている。特に冬場は雪で通行止めになることもたびたび。かつて福知山と青垣は多くの人、物が行き来したが、自動車時代になると榎峠がネックになって交流が減っており、トンネル開設による道路改修が地元住民の大きな願いになっている。

 決起大会では協議会の辻本達夫会長が「青垣はすでに準備を終え、着工を待つばかり。私どもの熱い思いを、ぜひ行政ご当局はおくみいただき、一日も早い着工を」とあいさつ。来賓のあいさつが続いた。

 最初に演壇に立ったのは、蔵相会議でアメリカ滞在中の谷垣禎一代議士の代理で、秘書の村上影次さん。続いて兵庫県選出の谷公一代議士。府振興局長、県県民局長、府議、県議、市長、町長、両議会議長が、それぞれ祝辞を述べた。高日音彦市長は改めて両地域が交流を深めていくことの重要性を訴え、武田信一町長は「榎峠改修は住民が十数年来要望してきた。私も町長就任以来、これ一点に絞って国、県に要望してきた」と悲願を訴えた。

 更に整備促進アピールとして両市町の産業界を代表して商議所会頭、商工会長が、峠改修による地域活性化を訴えた。

 この後、府県に改修要望署名を手渡した。署名は7月から8月にかけて集めた。福知山市内は上・下豊富地区で実施。15歳以上の区内住民8318人を対象とし、65・7%にあたる5466人から賛同署名を得た。青垣町は同じく15歳以上の6408人を対象とし、71・9%にあたる4606人から署名を得た。合計1万72人になる。


写真:榎トンネルの早期着工を求める1万人の署名を府・県に提出した

最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹