両丹日日新聞9月29日のニュース
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再提案の住民投票条例案賛成6、反対7で否決 合併問題で夜久野町議会

 夜久野町議会9月定例会の本会議で29日、議員発議で上程されていた福天1市3町の合併を問う住民投票条例制定案の採決が無記名投票で行われ、賛成6票、反対7票で否決された。
議員が順番に投票した
 同案は7月の臨時議会でも住民グループが直接請求したが、無記名投票で賛成2票、反対6票、反対票と見なす白票5票により、否決されていた。

 本会議での採決を前に、28日には合併問題特別委員会で、賛成6、反対7の結果が出ており、最初に西谷久男委員長が原案否決として審査報告をした。

 続いて賛否の立場からそれぞれ4議員が討論した。

 賛成派は「住民投票をやってほしいとする住民の願いが、署名により有権者の3分の2を超える事実に背を向けるのか」「条例は合併の是非を決めるものではなく住民の意向を聞くもの」などを述べた。

 一方、反対派は「10月中旬から予定されている財政シミュレーションを持ち寄った住民説明会や合併協議も進行中であり、十分な資料を提供した後に判断してもらうことが大切だ」「一度否決されたものがすぐに議員提案で出たことに住民の混乱があると思う。今ここで可とすべきではない」などと発言した。

 採決は28日の同委員会で、無記名投票として行うことを全員一致で決めていた。


写真:議員が順番に投票した


城下町を楽しもう 10月3日丹波光秀ききょう祭

 福知山の秋を代表する「丹波光秀ききょう祭」(秋の市民まつり協議会主催)が10月3日、御霊公園、広小路通り、福知山城などで開かれる。テーマは「城下町福知山を楽しむ」。ステージイベントやブースでの発表など多彩なイベントを繰り広げる。

 同祭は午前10時から始まる。御霊公園には、各種団体による「ききょう小路」を設け、手裏剣を作って遊ぶ道場や明智光秀をテーマにしたコーナー、お茶席、骨髄バンク推進キャンペーン、世界遺産パネル展などのブースが並ぶ。

 同公園のききょうステージでは終日、アンパンマンショーや南京玉すだれの実演、ダンス、バンド演奏、和太鼓演奏などを繰り広げる。恒例の唐津人形の展示や福知山睦会が中心となった神輿(みこし)の市内巡行もある。

 広小路通りでは、福知山ローターアクトクラブが、「ぱっくんヒヨコ」と名づけたゲームをする。

 このほか、同祭を主管する福知山青年会議所は、創立40周年事業として「みんなの城下まちを救え! 子どもも大人も本気でかくれんぼ」を開催。城下町を荒らそうと企む「謎の軍団」を、光秀公率いる「ききょう組」(参加者)が見つけ出すという設定で、同公園から福知山城までを会場に、壮大なかくれんぼをする。

昨年の和太鼓フェス御霊大祭前夜祭で和太鼓フェス

 御霊大祭の前夜祭イベントとして「和太鼓フェスティバル」が10月2日午後5時30分から、御霊神社の舞殿特設ステージで開かれる。府内と兵庫県の子どもから大人までの太鼓グループ11団体が出演する。

 御霊神社奉賛会、福知山商工会議所が主催、福知山御霊太鼓保存会が主管する。地域の和太鼓を伝承する場として定着しており、心待ちにしている人も多い。

 御霊太鼓を伝承するため同保存会は近隣の子どもたちへの指導を続けており、舞台の前半は、子どもたちが日ごろの練習の成果を発表する。昭和新町子ども会、和久市子ども会、市内チーム、三中ノ子ども会、淑徳高校、篠尾太鼓保存会が出演する。

 後半は一般の部で、各グループが地域に伝わる太鼓を披露し、勇壮な音色を響かせる。福知山太鼓、虎臥陣太鼓、和知太鼓、丹波八坂太鼓保存会、福知山御霊太鼓保存会が出演。

 また、保存会結成10周年などを記念して会場のテントでメモリアル写真展を開き、過去の御霊大祭や保存会の活動を収めた約60点を展示する。


写真:昨年の和太鼓フェス


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