両丹日日新聞9月27日のニュース
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渋滞解消と安全性に期待 東堀の交差点の信号機が歩車分離式に

歩車分離式信号機 福知山市東堀の国道9号と国道175号の交差点の国道9号側の信号機が、歩行者と車を完全に分離する歩車分離式になった。27日午前11時30分から運用が始まっている。国道9号側の信号は常に赤で、新たに設けられた青矢印に従って進む。

 同交差点は右折車で渋滞、直進車と左折車が同一レーンに連なるなどで交通の流れが悪かった。昨年は車同士の衝突による人身事故が5件発生するなど、対策が求められていた。

 分離式になったことで国道9号側の車両信号は常に赤表示となり、信号機下の青矢印灯器に従って進む。直進のみ、直進と左折、右左折の3パターンがある。直進のみの時には国道9号に平行する歩行者信号も青になり、右左折車と歩行者が一緒になることはない。

 運用開始に合わせて混乱が起きないよう、国交省福知山河川国道事務所員と福知山署員が同日、現場で指導をした。分離式の中丹地域での運用は初めてで、同署は「渋滞解消と事故防止につながれば」と期待している。


写真:国道9号の信号は常に赤。下の青矢印で進む


ミニつくりもんが人気 夜久野町で豊饒祭

 よく肥えた土地、作物の恵みに感謝する「豊饒(ほうじょう)祭」が25、26両日、夜久野町の夜久野高原農匠の郷やくので催された。地元で取れたカボチャやニンジンなどの野菜を使って人形に仕上げる「ミニつくりもん」作品29点が飾られ、来場者が珍しそうに眺めていた。

つくりもんを見る子ども 町や農匠の郷内の施設代表者、町づくり団体などでつくる実行委員会が主催。2日間にわたって和菓子販売、ジャンボカボチャの重さ当てクイズ、籾摺(もみすり)機や足踏み式の縄をなう機械の展示など盛りだくさんの内容で、訪れる人を楽しませた。

 そのなかでも来場者の目を引きつけていたのは、町民が工夫して仕上げたミニつくりもん。細長いサツマイモをつなぎ合わせてこしらえたヘビ、栗のイガを利用したハリネズミなどまさしくミニサイズのものから、相撲の横綱をかたどった大きなものもあった。土俵入りを表現しておりカボチャ、ヘチマ、自然薯(じねんじょ)などでたくましい力士を作り上げていた。

 また「金メダル世界一おめでとう」とコメントを書いたハンマー投げの室伏選手人形も。金メダルはオレンジがかったカボチャでかたどっており、通る人たちは足を止め見入っていた。

 和田山町の竹田小学校2年、林田惇平君(8)は「相撲の力士が良かった。とてもうまく作ってありました」と話していた。


写真:つくりもんを見つめる子どもたち


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