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現3町名と字名残す 福天合併協で新たに5項目確認

 福知山市・三和町・夜久野町・大江町合併協議会は1日、大江町総合会館で第16回会合を開き、出席した委員43人が提案された5議案について協議した。合併した場合の住所表記には、3町の現町名と字名を残すことなど5議案すべてを確認した。

 町名、字名については、現3町名と字名(千束、額田、河守など)を、新市の名称である「福知山市」に続けて表記することでまとまった。「天田郡三和町字千束」は「福知山市三和町(ちょう)千束」とする。福知山市は現行のまま。

 3町の常勤特別職、教育長の身分の取り扱いは、「法等の定めるところによる」とあり、編入合併であることから3町の町長、助役、収入役と教育長は失職する。

 1市3町の財産、公の施設、債権、債務に関してはすべて新市へ継承。基金については「今年度の財政運営において新たな取り崩しなどが発生しないよう、効率的な予算執行に努める」とし、債権は「新市移行時までに最大限努力を行い、回収を図る」こととしている。

 観光事業では、夜久野町と大江町が出資している第3セクターの2社は引き継ぐが、「位置づけや行政支援の方策は新市で調整する」とした。

 一部事務組合などでは、天田地方し尿処理組合と天田地方じんあい処理組合は合併日の前日に解散し、一般職の職員は新市へ引き継ぐ。


ロボットからシャトル発射 府立工で全国競技会予選


 福知山市石原、府立工業高校(湊敏校長)で1日、全国ロボット競技大会の出場権をかけた校内大会が開かれ、生徒たちが学習時間などで知恵を絞って製作した機体が、しのぎを削った。

ロボット競技会 全国大会は10月31日に広島県福山市で開かれる。今回は1対1で、3分間で相手のコート内のゴールにどれだけバドミントンのシャトルを打ち入れられるかを競う。機体にはあらかじめ6個のシャトルを格納でき、更に離れた場所に置いてあるシャトルを取り入れて使うことができる。ゴールは7つあり、入れにくいものほど点数が高い。

 校内大会には8チームがエントリー、トーナメント戦で競った。機体のスタイルや性能は様々で、シャトルの発射装置の打ち上げ角度を変えられるロボットや相手が自軍内に打ちこんだシャトルを本体に取り込む機体などもあり、各チーム2人ずつが操縦とナビゲーター役に分かれ、力を合わせて点数を重ねていった。

 優勝したのは電子コミュニケーション科3年生の神内貴大君(17)、中尾彰君(17)の「キョウノハト1号」。別のシャトルがある場所に渡るための「橋」を機体に備えており、それを有効に使い、シャトルを増やし得点した。2人は「試合では(一番難しいゴールの)100点に入れることができなかったので、ぜひ全国大会では得点したい。大会までに機体を改良し、優勝を目指します」と意気込んでいる。

 このほか府大会など全国大会に向けた予選にも同校から出場する。


写真:ロボットのスタイル、性能は様々で、2人1組になって得点していった

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