両丹日日新聞8月30日のニュース
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駅周辺の複合施設など新市で実施の施策を提示 福天合併協小委員会

 福知山市・三和町・夜久野町・大江町合併協議会の新市建設計画策定小委員会は28日、大江町河守の町総合会館で第10回会合を開いた。半年ぶりの協議再開で、事務局側は合併した場合に実施予定の主要施策などを示した。

 主要施策は、JR福知山駅周辺地区に保健・福祉・情報センター機能などを備えた複合施設・北近畿の都センター(仮称)の建設▽新市全域の高速情報網整備▽JR線の複線電化や国道9号の4車線化の促進。

 このほか、全小中学校での給食実施▽生活道路の新設、改良▽福祉バスの充実▽知的障害者通所授産施設の新設▽農村部へのUJIターン希望者が定住できる分譲型農村住宅の整備▽大江山連峰国定公園指定推進事業▽消防署機能を兼ねた総合防災センター・防災ミュージアムの整備などを掲げた。

 この新市の施策について事務局は、1市3町の総合計画を踏まえてまとめていることを説明。委員からは「合併したメリットが分かる事業を」「住民に納得してもらえるのか」などと質問が出された。


町内産の新属新種 公開 夜久野町郷土資料館で9月10日から化石展


 夜久野町夜久野高原農匠の郷にある町郷土資料館で9月10日から3日間、「よみがえる2億3千万年前の世界」と題して化石展が開かれる。アンモナイトの新属新種、ヤクノセラス・ヌカタエンゼの発見を受け夜久野の化石て、広く夜久野の化石について知ってもらう機会にと、町、町教育委員会などが企画した。入場無料。

 町内で採取された巻き貝の一種のアンモナイト化石が、これまでに発見例のない新属新種として学会で認められ、夜久野の化石への注目が高まっている。

 展示品はヤクノセラス・ヌカタエンゼのほか、町内採取のアンモナイト、2枚貝、オウムガイ、魚竜、植物化石、さらに京都の益富地学会館、町史編さんに携わる九州大学の石橋毅理学博士らが所有する世界各地のアンモナイト化石など約50点を並べる。

 時間は各日ともに午前9時から午後5時まで。問い合わせは町教育委員会=電話(37)1108=へ。


写真:展示の目玉、新属新種のヤクノセラス・ヌカタエンゼ

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