両丹日日新聞8月26日のニュース
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ことしは上出来 天候に恵まれ三岳のヒョウタン

 ヒョウタン王国として知られる福知山市三岳地区でヒョウタンの収穫が始まっている。今年は天候がよく重たいのでネットで支えているオオビョウタン、日照りが続いたため、全般的に大型のものができており、栽培農家の人たちを喜ばせている。

 同地区でのヒョウタン作りは、1993年に地区内の各家庭にヒョウタンの種3粒ずつを配ったのがきっかけで始まり、収穫した実はきれいに色付けして加工品に仕上げ、土産物として人気を得るようになった。

 93年当初から栽培を始めた同市中佐々木、農業、藤原真澄さん(74)の畑では今年大豊作となった。畑は2つあり、自宅そばの畑では良質のオオビョウタンがたくさんできた。約30平方mの畑では3株から計24個の実がついた。

 冷夏の影響を受けた昨年と比べ2倍の数で、皮が厚くヒョウタン自体の出来もいいという。長さ50cmで、胴回りは80−100cmほどある。収穫は今後10日間でする。収穫した実は水につけて、中身を抜き取ったあと乾燥させる。「里の駅みたけ」に販売用として出すほか、地元のひょうたんまつりなどに出品する。

 藤原さんは「今年は天候が良かったせいか、大きい実がそろってできました。病気もほとんどなく、消毒なども少なくて済み、作りやすかった」と話していた。


写真:重たいのでネットで支えているオオビョウタン


甘〜い三和ブドウ 出荷始まる


 丹波の秋の味覚を代表する三和ブドウの出荷が25日から始まった。26日午後1時に三和町千束のJA京都にのくに三和支店前で売り出しがスタートする。
1房ずつ丁寧に袋詰めされる三和ブドウ
 三和のブドウはファンも増えて、町の特産品になっている。ことしは大身地域の大身ぶどう生産組合(西村節組合長、24戸)が2・1ha、友渕の大原野開発生産組合(嘉寺明組合長、14戸)が約1haで、マスカットベリーAを栽培している。

 この夏は暑い日が続いたことからブドウは糖度が高く、粒の状態も良くておいしく育った。

 大原野組合の共同出荷所では25日、組合員総出で出荷の初作業が行われた。収穫してきたブドウを1房ずつ2重にチェック。秀品と優品に分けて形を整え、重さを計って丁寧に袋詰めした。組合員たちは忙しく手を動かしながら「おいしく育ったブドウです。いっぱい食べてほしい」と話していた。

 昨年はJAを通じて町内で約13tを出荷した。価格は秀品が箱入りで2kg2000円、優品が同1700円。パック入りは400gで320円。約20日間にわたり、毎日午後1時から支店前で販売する。


写真:1房ずつ丁寧に袋詰めされる三和ブドウ(友淵で)

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