両丹日日新聞8月21日のニュース
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早くも実りの秋 大江町で稲刈り始まる

稲刈り始まる 大江町北有路の農業、平野征夫さんの田んぼで、20日から稲刈りが始まった。由良川沿いにある田では、稲がたわわに実っている。

 町内の由良川筋の農家は、秋の台風シーズンより早く収穫できるよう、昔から春の早いうちに田植えをしている。平野さんも4月18日から苗を植え、丹精込めて育ててきた。

 午前中は日本海を北上した台風15号の影響で雲が残っていたが、午後は青空が広がり絶好の日和となった。妻の一二美さんらと一緒にコンバインで黄色く色付いた稲を手際よく刈り取っていった。

 「毎年盆明けから刈っており、今年もほぼ平年並み。台風を心配しましたが、それてホッとしています。この夏は厳しい暑さでしたが作柄はまずまず。この分だとほぼ平年並みの収量を確保できそうです」と一二美さん。

 由良川筋は、これから本格的な実りの秋を迎える。


写真:大江町北有路の平野さんの田で稲刈りが始まった


そばづくり すべてを体験 上豊の烏帽子ケ岳講座で小学生ら種まき

 福知山市談で21日、昔ながらのそばづくりを体験する講座が始まった。種まきから収穫、脱穀、粉ひき、手打ちまでを体験するもので、初日は地元の小学生ら約15人が畑で種まきをし、おいしいそばができるように願った。

畝に種をまく 上豊富公民館、上豊富小学校、同校PTAが主催する子らを対象にした土曜講座「烏帽子ケ岳講座」の一つ。そばは比較的簡単に栽培、収穫できることから、種まきからそば打ちまでの一連の作業を体験してもらおうと、今年度初めて講座に採用した。

 講師は昨夏に地元の人たちで結成した「上豊富そば研究会」(藤林肇会長、19人)の会員たち。畑は藤林会長所有の約4アールの休耕田を利用し、最初に会員から種まきの仕方などを聞いたあと畑へ。1人分の畝は長さ18m、幅1.3mで、子どもたちはくわで畝に2つの筋をつけ、種をまいていった。会員たちから「均等にまきましょう」などとアドバイスを受けながら作業を進めた。このあと肥料をやり、土をかけた。

 講座は4回シリーズで、10月に収穫し、茎ごと実を乾燥させ、11月に脱穀し、とうみなどで実を選別。12月に粉ひきをし手打ちそばを作る。

 同校2年生の太田野乃花さんは「種まきはおもしろかった。大きく育ってほしい。4回とも出席するつもりで、そば打ちが楽しみです」と話していた。


写真:自分たちの畝に種をまく子どもたち

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