両丹日日新聞8月7日のニュース
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WEB速報 大江山で遭難、携帯電話でSOS

 大江山へ登山中だった箕面市在住の男性会社員(54)が、登山道をそれて山中で迷い、体力を消耗して歩けなくなったとして、7日正午前に携帯電話で大江町役場に連絡。110番通報もした。連絡を受けた役場と福知山署が計10人による救助班を編制し、救助に向かった。
 男性は午後1時45分ごろ、稜線から50mほど下のササ原にいるところを府警のヘリに発見、救出された。
 同日午前9時30分ごろに酒呑童子の里へ自家用車を止め、山に入ったという。持っていたガイドブックに大江町役場の電話番号が書いてあった。午後に自宅へ戻った。[7日16:40]


雨水と汚水合流式下水道の改善へアドバイザー会議を設置 福知山市が年度内に計画策定

 福知山市は、1本の管で雨水と汚水を集めて流す「合流式下水道」を改善するため、専門家らと改善計画策定の検討を始めている。下水道法で改善が義務付けられたためで、全国的に策定作業が進められている。

アドバイザー会議 昭和30、40年代という早い時期に下水道整備に着手した地域は、合流式下水道を採用していた。汚水が川などに流されていた当時としては、水質環境を保全する最新式のシステムだった。しかし、このタイプは大雨になると、処理場での処理が間に合わず、汚水が未処理のまま川などに流れる構造になっており、水質汚濁を引き起こすという。

 現在では、汚水は汚水管に、雨水は側溝に流す「分流式」が主流になり、合流式の課題を克服しているため、合流式の改善が叫ばれている。

 府内で合流式を整備しているのは、京都市を除くと、早期から下水道整備に取り組んでいた福知山市のみ。JR福知山駅北側の旧市街地など127ヘクタールで整備されているため、改善が必要になっている。

 3日には、河川工学などの専門家や地元の人たち7人でつくるアドバイザー会議を設置。委員長に工学博士の川合茂・舞鶴工業高等専門学校教授が選ばれたほか、市下水道部の職員から合流式の改善の必要性などが説明された。

 対策として、分流式にする▽雨水を一時的にためる貯留槽を設置するなどの対策が考えられるが、今後3回ほど会合を持ち、年度内に改善計画を策定する。


写真:アドバイザー会議が設置された


野菜嫌いを克服 市むつみ会が子らと料理作り


調理する子どもたち 食生活改善推進委員の福知山市むつみ会(糸井典子会長)はこのほど、同市の石原公会堂で料理教室を開き、近くの学童保育「トトロのいえ」の子どもたちと一緒にドライカレーなどを作った。

 トトロのいえから、子どもたちが野菜嫌いで、スナック菓子を食べることが多く、栄養バランスが心配−との話を聞き、対策として開いた。作ったのはドライカレー、フルーツサラダ、ブラマンジェの3品。ピーマン、トマト、グリンピースなどの野菜を使って仕上げた。

 苦手なピーマンやトマトは小さく切ることで、みんな食べることができた。調理の前には食材の栄養バランスについての勉強もした。
 糸井会長は「後片付けまできちんとやってくれましたし、私たちも一緒に楽しませてもらいました」と話していた。


写真:調理するむつみ会員とトトロのいえの子どもたち


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