両丹日日新聞7月13日のニュース
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 福天地方も夏! 近畿地方が梅雨明け

 近畿地方は13日、高気圧に覆われ青空が広がった。向こう1週間も太平洋高気圧に覆われ、おおむね晴れる見込み。大阪管区気象台は13日午前、「近畿地方が梅雨明けしたと見られる」と発表した。福天地方に本格的な夏がやってきた。
 昨年の梅雨明けは8月1日。平年は7月19日。ことしは早い梅雨明けとなった。
 6月6日に梅雨入りしてから、近畿全般に雨量は少なく、平年で240mmの雨量がある舞鶴でことしは162mmしか降らなかった。ただし福知山は平年241mmに対して、ことしも211mmが降り、いつもとあまり変わりはなかった。

夜久野町議会臨時会で住民投票条例案を上程 町長は否定的意見書

 夜久野町議会臨時会は13日午前9時に開会し、住民グループから直接請求された「福知山市・三和町・夜久野町及び大江町が合併することの可否を住民投票に付するための条例制定」案が上程された。

意見書を読み上げる大江町長 大江輝久夫町長は上程にあたり、「制定すべきではない」とする意見書を添えた。否定的な理由について「我が国の政治形態は代議制民主主義であり、住民の意思を反映する手段として、直接選挙で選ばれた首長、議会議員によって政治が進められることになっている」とし、まだ合併協議が進行中で「すべての調整項目が確認され、新市の態様が明らかになった時点で合併の是非を判断するべき」などと説明した。

 続く議員からの質疑では「住民投票は法律で禁止されておらず、半数を超える多くの町民が望んでいる」「住民が合併判断できる材料をもとに住民投票で町民の意思を図るべき」など制定を求める立場からの質問と、「判断材料が整っていない今、合併を○×だけで決めていいのか」「署名した人すべてが条例案に目を通して趣旨を理解して署名されたのか」など制定を疑問視する声に分かれた。

 同日は15人が傍聴した。臨時議会の会期は15日までの3日間。15日午前9時に再開し、請求代表者らの意見陳述と質疑を踏まえた議員討論を経て採決する。


写真:意見書を読み上げる大江町長


働き、学び 将来の糧に 府立工2年生が企業などで就業体験

 福知山市石原、府立工業高校(湊敏校長)の2年生198人は12日から、企業で就業体験をするインターンシップをしている。福知山、綾部両市、三和町の85社に出向き、働くことの大切さを学んでいる。

 インターンシップとは、企業などで働くことで職業適性や将来設計について考える機会とし、職業選択能力を養うことなどを目的としている。同校では今年で6年目の実施で、毎年2年生全員が参加している。

就業体験する府立工生 車の整備、点検などをする福知山市土師宮町の日交商事福知山整備工場(大槻初夫工場長)には、機械プランニング科の片岡良太君(16)と加藤雅規君(17の2人が”出社”し、車の点検などの補助作業をしている。

 2人は社員のアドバイスを受けながら、車検の車のタイヤはずしやバッテリー点検のほか、ブレーキ部分にグリスを塗ったりして、テキパキと作業をこなしている。片岡君は車関係の仕事に、加藤君は飛行機関係の仕事に就きたいと希望しており、2人とも「働いていて本当に楽しいし、勉強になる。いろんなことを学びたい」と話す。

 インターシップは16日まで。大槻工場長は「2人ともまじめに取り組んでいます。期間は短いが、働くことの楽しさやあいさつなどの規則も覚え、社会に出てから役立つよう、いろんなことを身につけてほしい」と話していた。


写真:タイヤはずしなどの作業をする片岡君(右)と加藤君


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