両丹日日新聞7月7日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で


市が12日から病後児保育始める 退院後の一時預かり

病後児保育を始めるめばえ保育園 福知山市は12日から、就学前の乳幼児を対象とした病後児保育サービスを、厚中町の市立福知山市民病院敷地内にある「めばえ保育園」で始める。子育て支援対策の一環で、国の補助を受けて実施する。

 同サービスは、退院後の病気回復期にある乳幼児を、一時的に預かるシステム。退院後とあって集団保育させることが困難で、就労している保護者が勤務時間中、家庭で面倒が見られない場合、市へ申請すればこのサービスを利用できる。ただし、感染症などの症状によっては利用できないこともある。

 病後児保育は園内の2室で実施し、看護師、保育士各1人を配置する。1日の最大定員は4人で、利用時間は午前8時から午後6時まで。利用料は、食費など(実費)に加え、1日につき所得税課税世帯は1500円、所得税非課税世帯は750円がいる。生活保護世帯・市民税非課税世帯は食費などのみ必要。

 休業日は土・日曜、祝日、年末年始。利用できるのは1回の申請につき、連続7日以内。ただし休業日を含む。

 希望者は平日の午前8時30分から午後5時までに市役所1階福祉部管理課で、申請用紙に必要事項を記入して申し込む。


写真:病後児保育サービスで乳幼児を受け入れるめばえ保育園


育英小のアオバズクに待望のヒナが誕生 日に日に大きくなり大喜びの児童ら

 夜久野町高内、育英小学校(高井俊明校長、51人)の校庭にある桜の木のうろの中でアオバズクの親鳥が温めていた卵からヒナがかえった。待望のヒナ誕生に児童も先生たちも大喜びしている。

アオバズクのヒナ アオバズクはフクロウに似ており、全長30cmほどで頭が丸く、金色の目を持つ。夏鳥として飛来し、日本各地の低地から山地の林などに住み着く。産卵期は5−7月。

 同校周辺では毎年アオバズクを見ることができる。一昨年には校舎内を飛び回り、児童たちを驚かせたこともあった。昨年は割れた卵が見つかり、ヒナは育たなかったが、今年こそはと、木のそばに「鳥が卵を温めています。元気に育つように見守ってください」との看板を立て、ヒナの誕生を静かに待っていた。

 6月26日、うろの中に白いものがちらちらと見え、28日にヒナだと分かった。そっと様子を見ていると、生まれた当初は真っ白だった羽毛も日に日に黒褐色が混ざり、スクスクと育っている。

 ふ化してから1カ月弱で巣立つとされており、もうしばらくは同校に身を寄せているが、巣立ちの時は近づいている。「来年に元気な姿で帰ってきてくれたらうれしい」と児童たちの期待も膨らんでいる。


写真:ヒナはスクスクと大きくなっている


最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹