両丹日日新聞7月6日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で


交流拠点へ機能アップ センター三和荘

 三和町議会6月定例会は6日、センター三和荘の建て替え工事請負契約案を可決、閉会した。「交流拠点整備事業(仮称)センター三和荘建設工事」請負契約案で、8億1900万円。新施設は宿泊棟と多目的新しい三和荘の完成予想図ホール、浴場からなり、現施設より大幅に面積が増え、機能もアップする。工期は来年3月25日まで。

 寺尾のセンター三和荘は町内の様々な催しに利用されてきたが、老朽化が著しく、雨漏りするほどになっていたことから、全面的に建て替えることになった。現施設は2階建てで延べ1482平方mだが、新施設は一部が3階建てになり、延べ面積も2563平方mになる。

 施設の中核は3階建ての宿泊棟と多目的ホール、浴場。宿泊棟の1階はレストランと和室を配し、2、3階を宿泊施設にする。和室と洋室を設け、和室は8畳(4人部屋)、10畳(5人)、12畳(6人)で計6室。洋室はシングルとツイン各6室。最大45人が宿泊できる。1階のレストランと和室は宿泊客以外の人も利用できる。

 浴場も宿泊客以外にも開放し、隣接する町民体育館、町運動広場、テニスコートでスポーツを楽しんだ人らの利用を見込む。男女各25人が一度に入浴できる。

 多目的ホールは345平方m。最大300人が入れる。可動式ステージや調光室などを備え、講演会や演劇、上映会などに利用する。ホールを4分割して企業などの研修にも活用できる仕組み。工事請負業者は松村組。近く現施設の取り壊しにかかる。


写真:新しい三和荘の完成予想図


石原長田野線計2kmが開通 国道9号へアクセス向上

 福知山市長田野町で道路築造工事が進められている都市計画道路・石原長田野線の残り区間の一部がこのほど完了し、5日開通した。
開通した石原長田野線
 開通したのは、国道9号に入る手前の市企業交流プラザ前(長田野町)と府道石原多保市線との合流点を結ぶ866m。幅員は18mで、3m分の車道2車線を確保した。総事業費は国の補助金を含む約10億6千万円。

 同線の工事計画区間は総延長約2.3km。長田野と石原の両地域を南北に結ぶ計画で、このうち99年には、府道福知山綾部線交差点から府道石原多保市線までの区間がひと足早く供用開始されている。

 今回の開通と合わせると、府道福知山綾部線から同プラザ前までの約2km区間が供用開始したことになる。市では市東部地区から国道9号や舞鶴若狭自動車道福知山インターチェンジ、市街地へのアクセスがしやすく、長田野工業団地関係者の利便性も向上すると期待している。

進入の際はいったん停止を

 同線に接続する駒場新町方面からの府道側、桔梗が丘と長田野交番方面からの市道側から同線へ進入する際は、いったん停止の必要がある。市では一般ドライバーに道路構造を周知してもらうため、2カ所の交差点にしばらくの間、警備員を配置する。

 当初は4月に開通予定だったが、交通安全上の対策を図っていたため同日までずれ込んでいた。


写真:開通した石原長田野線


最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹