両丹日日新聞6月16日のニュース
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スイレン池周辺の木々に名札付ける まつりを前に野笹の小中学生

 福知山市野笹の畑田池、通称「スイレン池」周辺で13日、地元の小中学生10人が、周囲の木々に手作りの名札をつけた。27日のスイレン池まつりの準備作業の一環で、植物に詳しい同市の歌人、川口克己さん(81)に名前の由来や特性なども教わり、池周辺の自然に親しんだ。

植物の名前を教えてもらう子どもたち この作業は、地元のまつり実行委員会と野笹子ども会が、子どもたちも参加して古里での思い出作りになれば、と企画した。

 両丹日日新聞の「清流」欄に、長年植物などをうたった短歌とエッセーを寄せている川口さんは、50歳代までは植物を観察しながらよく山歩きをしていた。

 川口さんは、池の周囲の散策道「万葉の道」を歩きながら、コナラやウリカエデ、ソヨゴ、リョウブ、サンキライ、トサミズキ、ハンノキ、タマボウキなどを一つひとつ説明。「ソメイヨシノはもともと山桜で、ソメイは広めた植木屋さんの名前です」「コシアブラは高級な塗料になる」など、名前だけでなくその植物にまつわることを、興味深く話した。その後、子どもたちは木製のプレートに名前を書いて取り付けた。

 27日午前10時からのまつりは、雅楽演奏や南京玉すだれ、歌謡ショー、ミニ列車の試乗などがある。また、あずまやで句会を開く。俳句や短歌などを募り、短冊に書いて池周辺に掲げる。投句箱を常設しており、常時受け付けている。


写真:川口さんから池周辺の植物の名前を教えてもらう子どもたち


飼い主が訓練技術見せる 家庭犬審査会にコリーなど26匹が参加

障害物を乗り越える競技 家で飼う犬のしつけが出来ているかをみる「家庭犬資格審査会」(日本コリークラブ府支部主催)が13日、福知山市水内、福知山成美高校で開かれた。地元のほか近畿や秋田県などの遠方からもコリー、シェルティ26匹の飼い主が訪れ、家庭での訓練技術を見せた。

 市内では初の開催で、4クラスに分かれて、「ふせ」や「待て」「回れ右」などの動作を審査員がチェックした。障害物を乗り越え、ダンベルを取りにいく競技もあり、参加者たちは犬を信頼し、次々と合図を送っていた。

 各クラスとも個人、団体部門があり、それぞれ減点法で審査した。周囲の物音が気になり、規定の動作をせずに失格となる犬もいたが、飼い主たちは犬を責めず「よしよし」と元気づけ、他の参加者たちからもねぎらいの拍手が送られていた。


写真:障害物を乗り越える競技も

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