両丹日日新聞6月14日のニュース
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市役所で期日前投票が始まる

期日前投票 福知山市長選がスタートし、市役所では14日から、従来の不在者投票に代わる期日前投票が始まった。これまでより手続きが簡素化され、投票がスムーズにできるようになった。19日まで、毎日午前8時30分−午後8時。

 公職選挙法の一部改正で「期日前投票制度」が創設された。投票所で投票用紙に候補者名を書き入れ、そのまま投票箱に入れる。従来のように投票用紙を内封筒と外封筒に入れ、封筒に選挙人と立会人が署名する必要がない。

 市役所1階ロビーに期日前投票所が設けられ、告示翌日の14日朝から受け付けている。午前中は20人が初の期日前投票を済ませた。市内の飛田敞子さんは「投票日は不在なもので投票に来ました。随分簡素化されましたね」と話していた。

 なお病院や老人福祉施設などでは従来通りの不在者投票が行われる。


写真:期日前投票を済ませる市民


過酷な訓練終え帰還 陸自幹部レンジャー隊

 陸上自衛隊第7普通科連隊(財城昭彦連隊長)が担当する幹部レンジャー訓練隊員16人が、4月から3カ月に及ぶ過酷な訓練を終え、最終想定から14日朝に帰還。リーダーとしての資質を磨き成長した隊員たちにレンジャー徽章(きしょう)が贈られた。

 レンジャー訓練は自衛隊で最も過酷とされるもので、脱落者が出ることも珍しくない。今回は北陸、東海、近畿、中国、四国地方がエリアの中部方面隊の幹部レンジャー集合教育として位置付けられており、各地方から資格検査に合格した精鋭たちが臨んでいた。
徽章を受けるレンジャー隊員
 内容は多岐にわたり、基本訓練では、体力向上運動、山地水路潜入、爆破訓練などをし、山中での作戦に備えて野草やヘビなどを安全に食べるための生存自活なども行ってきた。

 基本訓練後には行動時間、距離など細かな作戦を実行する行動訓練へ。偵察、要人救出などの訓練をしてきた。

 最終想定では丹後半島最北の経ケ岬から、銃などの装備を背負い山中を行軍し、福知山駐屯地まで約100kmを踏破した。敵通信所の破壊とゲリラ襲撃など複数の作戦で構成されている。

 11日午前8時に出発し、太鼓山、大江山連山を経て福知山入り。重さ約30kgの荷物を担ぎ食事制限のある厳しい条件下で3夜4日にわたって作戦を遂行した。14日午前10時に駐屯地に帰還、多くの隊員らに迎えられ、一人ひとりに訓練を終えた証しとなるレンジャー徽章が担任官の財城連隊長から贈られた。

 財城連隊長が「徽章は自信と誇りを与えてくれる。さらに成長することを望む」と励ました。

 隊員の一人で、第7普通科連隊から参加した五十井晴樹3等陸尉(23)は「歩きながら眠りそうになるほどつらかったが、無事終えることができてうれしい。学んだことを生かして、これからも頑張っていきたい」と話していた。


写真:徽章を受け取り、財城連隊長と握手を交わすレンジャー訓練隊員

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