両丹日日新聞6月12日のニュース
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WEB速報 福知山市長選挙、無所属新人3氏が立つ

 前市長の辞任に伴う福知山市長選挙が13日、告示された。午前8時30分の受け付け開始と同時に3人が立候補の届け出をした。立候補したのは届け出順に、市体育協会長の松山正治氏(66)、前共産党地区委員長の塩見卯太郎氏(61)、前市助役の高日音彦氏(64)。いずれも無所属新人。午後5時の締め切りまでに新たな立候補者は無く、3人での戦いが確定した。投票日は20日で即日開票される。[13日17:45]

桂三枝師匠迎え三扇さんと親子会 ふくち寄席10周年記念

 福知山出身の落語家、桂三扇さんを応援して開催されてきた「ふくち寄席」が、ことし10周年を迎えた。これを記念して、今回は師匠の桂三枝さんを迎え「三枝・三扇親子会」と題して行う。8月22日午後2時、福知山市民会館ホールで開演。前売りのみで当日券は無い。両丹日日新聞社など後援。

桂三扇さん 落語は人前で演じ、場数を踏んでこそ上達していく。まだ新人のころは三扇さんに舞台の機会は少なく、「地元で盛り立ててやろうじゃないか」と支援者が手弁当で集まり、古里福知山で落語会を開くようになったのが「ふくち寄席」。当初は年に数回開いたが、近年は年1回公演で地道に続けている。

 地元の熱意と、頑張り屋の三扇さん本人の人柄で、先輩落語家たちも協力を惜しまず、毎回人気の落語家がトリを飾ってきた。

 今回はいよいよ大御所登場。上方落語協会会長で、直接の師匠、三枝さんを迎えることになった。

 「ここまで大勢のみなさんにお世話になっています。本当にありがたいことです。今回は節目の年ということで、育てていただいた地元のみなさんへの感謝の気持ちで、師匠に来演してもらうことにしました」と三扇さん。師匠との初の親子会とあって、いつもにも増して気合が入っている。出演はほかに兄弟子の桂三歩さん、若手の桂三金さん。

 木戸銭(入場料整理券)は2000円。福島文進堂サンライズ店、福知山ファミリー4階ふれあいセンターなどで扱っている。問い合わせは電話(22)7230、芦田さんへ。残席わずか。


写真:福知山で初めて桂三枝さんと親子会をする三扇さん


古い民家 お引っ越し 解体せず40m移動

 福知山市下大内で、古い民家を壊さずにそのまま約40m移動させる作業が進んでいる。日ごろ見ることのない珍しい作業で、近所の人たちも集まり、関心を持って見守っている。

古い民家を解体せず移動 工事を進めているのは、同市立原の伊東建設工業(伊東宏一社長)。この家は木造平屋建てかやぶきの約128平方mで、建ってから100年以上たっている。

 同社は当初、解体する予定で購入したが、つぶせば廃材になるだけ。昔のままの姿で大切に残せないかと考え、府道沿いの建物を奥側に移動させリフォームすることにした。

 作業は、7日から下準備に入り、11日から本格化。ジャッキで家本体を約70cm持ち上げてレール上に鉄製のコロを並べて引っ張り、1分間に7cmのゆっくりとしたスピードで移動させている。重さは約40トンあるという。

 12日には、家が少しずつ動くのを地元住民らが興味深げに見守った。

 19日ごろに作業を完了。移転後は柱や梁(はり)を現状のまま残し、クロスなども張らずにリフォームする。
 同社では、古い民家をリフォームする過程やその後を一般の人に見学してもらう考え。

 専務の伊東和哉さん(29)は「完成後は、展示場としての活用や地元の方に何らかの形で利用してもらえないか検討しているところです」と話している。


写真:ジャッキアップしてコロで民家を少しずつ移動させている

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