両丹日日新聞5月27日のニュース
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WEB速報 高日助役、出馬要請を受諾

 福知山市の高日音彦助役は27日夕、「みんなの市政をすすめる会」から、6月13日告示の市長選挙へ出馬するよう要請を受け、受諾した。両丹日日新聞社の取材に、出馬の意向を改めて語った。
 高日氏は同日、市助役を辞職した。28日午後に正式出馬表明する。

武田ヘルスケアが長田野に新工場 タケダ市販薬の大半を製造

 福知山市の長田野工業団地にある医薬品製造の武田ヘルスケア(平井眞一郎社長)に新工場が出来上がり、26日に完成式が開かれた。親会社の武田薬品工業が販売する一般市販薬(固形製剤)のほとんどを製造することになり、出席した武田薬品本社の中村省三副社長が大きな期待を寄せた。

 同社は、医薬品最大手の武田薬品が全額出資する子会社。薬局・薬店で市販する固形製剤と生薬・漢方製剤を生産している。親会社が新薬の研究開発と販売に特化し、医療用を含むすべての製品製造を子会社や他社に移す方針を打ち出したことから新工場を建設した。

武田ヘルスケア新工場 新工場は、鉄骨造り4階建て延べ1万2034平方mの大きな建物で、昨年6月から工事に着手し、総事業費約60億円をかけて完成した。

 これまでから製造してきたビタミン剤「ハイシー」、総合胃腸薬「ザッツ」などのほか、閉鎖する神奈川県藤沢市の湘南工場で手がけていた主力製品のビタミン剤「アリナミン」、風邪薬「ベンザブロック」をつくる。これにより武田薬品が市販する固形製剤のほとんどを製造することになるという。

 式には関係者約50人が出席。神事のあと平井社長が包装ラインのスイッチを入れ新工場の完成を祝った。平井社長は「立派な工場で主力製品のアリナミンやベンザを作ることになった。武田薬品の製造技術と品質を継承し、いい製品を世に送り出したい」とあいさつした。

 来賓祝辞では、本社の中村副社長が「アリナミンは半世紀にわたり、わが社の顔をなしてきた。それが湘南工場から引き継がれる。武田グループが蓄積した技術力と薬品づくりの心を継承し、さらに発展させてほしい」と祝福した。

 新工場完成で9月までに現在の5工場を3工場に集約する。8月から稼働させるが、完全操業は来年度を予定する。今年度は従業員20人(うち契約社員10人)を新規採用し、計160人となった。02年度の総出荷額は約33億円で、新工場の稼働で05年度は2倍近い約65億円を見込む。


写真:完成した武田ヘルスケアの新工場


管理課など3課を創設し支所に一定の人員配置 福天社協合併協

福天社協合併協 福知山市・三和町・夜久野町・大江町の1市3町社会福祉協議会合併協議会は26日、同市内記2丁目の市総合福祉会館で第3回会合を開いた。「組織及び事務機構」「職員の身分の取り扱い」「公設施設の運営管理」の3項目が提案され、いずれも承認された。

 事務機構では、新市社協の事務局に「管理課」「地域福祉推進課」「福祉サービス推進課」の3課を設置し、3町に置く各支所にもそれぞれの担当部署を置くことなどを決めた。また、住民サービスが低下しないように各町社協に「一定の人員」を配置する。

 このほか承認された項目の主な内容は、職員の職階は級分類を合併時に調整、統一する▽三和の健康福祉センターなど行政が所有する公設施設は新福知山市との間で委託契約、賃借契約を締結するなど。

 合併に必要な17項目のうち承認されたのは合わせて9項目になった。同日は委員29人中26人が出席した。


写真:組織機構などを決めた合併協議会

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