両丹日日新聞5月18日のニュース
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WEB速報 「辞任は健康理由」中村市長が会見
 中村稔市長は18日午後1時30分から市役所内で会見を開き、辞任を正式に表明した。辞任の理由は健康上の問題とした。任期途中での辞任になった理由については、「懸案の合併問題に一定のレールが敷かれ、市民病院改築や鉄道高架についても一定の道筋を付けられた。出来れば最後まで見届けたいと思ったが、今後の公務に支障を来すため」とした。

WEB速報 春季高校野球で福知山成美優勝
 高校野球春季京都府大会2次戦の決勝戦は18日に西京極球場で行われ、福知山成美が鳥羽を4-1で下し優勝した。


中村市長が今月末で辞任 健康上の理由で任期半ばの決断

 中村稔福知山市長(75)は18日朝、井上重典市議会議長に退職届を提出した。一身上の都合により、5月31日をもって市長職を辞したいとの内容。同日午後、全議員協議会で議員らに説明したあと緊急記者会見をする。今後、議会の同意を得て辞任することになる。

中村市長 中村市長は、02年3月に慢性硬膜下血腫で市民病院に入院。昨年11月には出張先の横浜市内のホテルで倒れて入院し、その後も体調を崩して休養することが多かった。福天1市3町の合併協議が進むなど公務多忙な中、任期(06年8月2日まで)半ばで辞意を固めたのは、健康上の理由が大きいとみられる。

 公職選挙法では、議長が市選管に辞表があったことを届けてから50日以内に次期市長選を行わなければならないとしている。

 退職届を受けた井上議長は「中村市長は聡明な方で、市民の立場に立って公平な施策を展開されてきた。絶えず忍耐強い人だった。惜しい人が辞められることになり残念」と話している。

 福知山商工会議所の谷村紘一会頭は「誠実温厚でありながら、信念を貫かれる名市長であっただけに残念。経済施策では、特に中心市街地整備や福知山駅周辺整備などを積極的に進め、北近畿の都構想という未来への夢と希望を与えていただいた。任期半ばでの決断で、合併問題や市民病院改築などの懸案をやり残すことに、心中複雑な思いではないかと察します」とコメントしている。


写真:退職届を提出した中村市長


雨に映えるカキツバタ 高畑の湿田跡
貴重な品種の「ワシノオ」
 福知山市高畑、大槻常夫さん(80)方の湿田跡で、アヤメ科のカキツバタが咲き始めた。雨を受け美しい姿を見せている。

 湿田跡は広さ2.5アールで、今は白に紫の斑(はん)がある貴重な品種の「ワシノオ」が約50本咲いている。開花は例年と比べ1週間ほど早く、今後、白や紫色のカキツバタが次々と咲きだす。見ごろは今週いっぱいという。


写真:今は貴重な品種の「ワシノオ」が咲き誇っている


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