両丹日日新聞5月15日のニュース
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棚田で5種類の古代米栽培 川合の楽農会 小学生も田植えで参加

 三和町の農業グループ「楽農会」(土佐祐司会長、20人)が、岼の棚田で古代米の栽培を始めた。5枚の泥に足をとられながらも楽しく田植えをする児童たち棚田に5種類を順に田植えしており、14日には近くの川合小学校5、6年生21人が訪れ、田植えを体験した。

 楽農会は川合の農家と都会の人たちの交流グループ。農業への関心を深めてもらえるようにと古代米栽培を計画し、川合地域農場づくり協議会(河内良雄会長)の協力を得て取り組む。

 栽培する古代米は赤米の「神丹穂(かんにほ)」、「国司(くにし)」、黒い玄米が取れる「おくのむらさき」、香り米の「はまかおり」、薄緑のもち米「みどり糯(もち)」。赤米の田植えは先に終えており、この日は児童たちが「おくのむらさき」を植えた。

 みんな農家の子たちだが、田植えは初めての体験。川合地域の人たちに教えてもらいながら、横1列に並んで丁寧に植えていった。田の泥の感触に「気持ちいい」とはしゃぎながら熱中。約2aの田での作業は、笑顔のうちに終わった。

 残る2種類は15、16日に都会の人たちが訪れて植える。

 栽培方法は古代にならって農薬を使わず、肥料もワラぐらい。ドジョウやタニシの力を借りて育てていくことにしている。


写真:泥に足をとられながらも楽しく田植えをする児童たち


大江の合併住民投票要求署名は有効分は3143人

 大江町選挙管理委員会は14日、福知山市と三和町、夜久野町との合併問題で町民から提出された住民投票条例の制定を求める署名簿の有効署名総数が3143人であることを認め、15日から21日までの7日間、町役場で関係者が署名簿を見ることができる縦覧期間を設けて告示した。

 同町では、町民代表10人で作る「住民投票ネッワーク」が、合併についての是非を問う住民投票条例の制定を求めて署名運動を展開。集まった署名簿を4月27日に町選管に提出していた。

 町選管によると、署名簿には3263人の署名があったが、審査した結果、重複した署名や選挙人名簿に載っていない人の署名など120人分を除いた3143人が有効と認めた。グループが提出時にまとめ発表した3155人より12人少ない数だった。

 署名簿は、午前8時30分から午後5時まで町役場で関係者(町の選挙人名簿に載っている人)が縦覧できる。異議申し立てがなければグループに署名簿を返し、グループは5日以内に署名簿を添えて伊藤堯夫町長に条例制定の本請求を行うことになる。


体や頭を動かしみんなで健康づくり 夜久野町の高齢者リフレッシュデー

 お年寄りの健康促進を目的に夜久野町で毎月1回、「高齢者リフレッシュデー」が開かれている。01年度から始まった町の事業で、町保健センターがプログラムを作り、毎月、参加者を募って実施。内容はそのた地域の名所・玄武岩公園を訪れた参加者たちびに変わり、体操、ウオーキング、手芸、薬剤師や保健師を招いての健康講座、季節ものの花見なども企画されている。

血圧測定で始まり温泉入浴で締める

 どんな内容のときでも必ず最初にすることは血圧測定で、その日の健康状態を確かめる。最後は夜久野温泉入浴で締める。体や頭を動かしたあとの入浴で心身ともにリフレッシュする。

 今月は14日にウオーキングをした。農匠の郷にある夜久野荘から小倉の玄武岩公園までの片道約5kmの道のりを11人が歩いた。景色を楽しみながらゆっくりと散歩をして、玄武岩公園に着くと記念撮影をした。帰りは違うコースで夜久野荘まで戻り、温泉で汗を流した。

 同センターは「みんなでできる健康づくりとしてお年寄りの外出のきっかけになれば」と話している。

写真:地域の名所・玄武岩公園を訪れた参加者たち


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