両丹日日新聞4月2日のニュース
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1万2000本のチューリップ咲き始める 大内山田の休耕田

1万2000本のチューリップ 福知山市大内山田の休耕田に、約1万2000本のチューリップが植えられ、色とりどりの花が咲き始めている。地元の農家らで組織する中六農園(芦田勇雄代表)が栽培しているもので、希望者に販売しているほか、11日午前10時からは祭りを開く予定にしている。

 同農園は昨年4月、農家ら11人で結成し、地域活性化と福知山のイメージアップにと地酒造りなどをしている。活動の一環として地域の美化をめざし、約7アールの休耕田でチューリップ栽培を始めた。

 昨年11月に球根を植え付けた。現地での観賞用と販売用が半分ずつ。観賞用は白、黄、赤、2色咲きなど8種類がそろい、販売用は一重咲き、八重咲き、移り咲きなどの種類があり、華やかな色のものだけでなく、シックなブラウン系のものもそろっている。販売用は4本前後が植えられたポット約1500個を用意しているが、つぼみの状態のものがほとんどで、これから花を楽しめる。自由に観賞できる。

 問い合わせ、注文は芦田代表=電話(27)2515=か、堀重暢さん=電話(27)2517=へ。


写真:1万2000本のチューリップが育つ休耕田。自由に観賞できる


レンジャーバッジめざし過酷な訓練開始 陸上自衛隊福知山駐屯地

 陸上自衛隊福知山駐屯地(財城昭彦駐屯地司令)で、1日から幹部レンジャー訓練が始まった。約3カ月の訓練期間を経てリーダーシップを発揮できる自衛官としての資質を磨く。

 訓練に臨んでいるのは北陸、東海、近畿、中国、四国地方をエリアとする中部方面隊から資格検査を突破した23−30歳までの精鋭20人。福知山の第7普通科連隊からは2人が参加している。レンジャー訓練は自衛隊でもっとも過酷とされており、極限の中で24時間態勢の訓練が続く。

レンジャー訓練 訓練は地図判読、山地・水路潜入、爆破などの基礎を5週間行ったのちに、出発地点、襲撃ポイントなどを設定した一連の作戦を実行する想定へ移る。6月14日の最終想定では丹後半島最北の経ケ岬から、重さ30kgもの装備を携えて約100kmの道のりを踏破する作戦が展開される。

 訓練開始に先立って、担任官を務める財城司令が「自ら挑み、同僚たちと信頼し合い応えてほしい。全員がすべての任務を達成しレンジャーバッジを勝ち取ることを期待する」と訓示。初日はレンジャー心得を学ぶなどした後に懸垂、腕立て伏せ、縄登りなどの体力向上運動をした。

 懸垂では、きちんとあごが鉄棒のバーの上まできて静止しているか、足は閉じられているかなど、細部のチェック項目があり、妥協を許さない指導員の目が光る。うまくいかずにやり直しを命じられる訓練生は歯を食いしばり再度挑戦するが、最後には力が入らなくなる場面もあり、自主的な補習が求められていた。

 今後の体力向上運動では段階的に回数が増えるなど、厳しさが増す。設定されている体力検定をクリアできない場合は落とされることもあり、気の休まらない日が続く。


写真:体力向上運動に臨む訓練生たち


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