両丹日日新聞4月19日のニュース
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基本から丁寧に中学生を指導 バレーボール元全日本の大竹さん

 男子バレーボール元全日本代表の大竹秀之さん(36)=NEC=が17、18両日、福知山市内の中学生らを対象にバレーボール指導をした。中学生たちに丁寧にトスなどの基本を教えた。

大竹さんが中学生指導 大竹さんは身長210cmの長身で、全日本時代はセンターでバルセロナオリンピックにも出場。「ネット際の摩天楼」のニックネームで活躍した。全国高校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)出場を目指し頑張る高校を指導する「コーチングキャラバン」で、福知山成美高男子バレー部をコーチしたことから、同部保護者会が、中学生たちにも指導してもらおうと、講習会を開いた。

 17日は同市猪崎、三段池公園総合体育館で行い、市内や舞鶴市、兵庫県内の中学校女子バレーボール部員約100人が参加。トスやスパイク、ブロックなどを教わった。

 アンダーハンドパスの指導では2人1組になって練習。大竹さんは「ひじが曲がらないように」「ひざと腰を使って」などとアドバイスし、個別指導では、悪い点を指摘して優しく教えた。

 成和中3年生の芦田真由さんと芦田知佳さんは、大竹さんから直接指導を受けた。2人とも「大竹さんはテレビで見たことがあり、指導を受けることができ、本当にうれしい。自分では気づかなかったことを教えてもらえた」と喜んでいた。

 18日は成美高校体育館で中学生男子を対象にした講習会があった。


写真:大竹さんから個別指導を受ける中学生


33年ぶりに観音像の姿 堀越の高源寺跡

堀越の観音さん開帳 福知山市堀越の高源寺跡にある観音堂に安置されている十一面千手観音菩薩像が18日、33年ぶりに開帳された。この日のために里帰りをしている人もあり、多くの地区住民や参拝者が訪れた。

 明治時代の書物によると、観音堂は約1200年前の平安時代に大蔵山のふもとに建てられ、山城に居城する代々城主の祈願所として観音像が安置されたと伝わる。眼病治癒や安全の守護像として参拝する人が多く「堀越の観音さん」と親しまれている。地元の信仰の源として33年ごとの開帳が続けられている。
 稚児、梅花講、寺院の順番で集落から観音堂までを練り歩いた。稚児の中には前回の開帳時に稚児だった人の子どももいるなど、時の流れを感じさせた。

 今回の開帳に合わせて、地元住民で作るご開帳実行委員会(溝畠隆雄委員長)が柱の腐食など老朽化の激しかった観音堂などを5年がかりで全面改修。新しくなった観音堂から、観音像が33年ぶりに姿を現した。三俣の長川寺が開帳の仏事を執り仕切って読経し、梅花講が御詠歌をあげた。


写真:次の開帳の時には大人に


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