両丹日日新聞3月8日のニュース
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佐賀小で「ようこそ先輩講演会」 京大教授招き地震について学ぶ

地震について学ぶ 福知山市私市、佐賀小学校(大槻初男校長、55人)は6日、体育館で同校出身者を招いて話を聞く「ようこそ先輩講演会IN佐賀」を開いた。1967年の卒業生で、京都大学防災研究所地震予知研究センターの大志万直人教授が講師となり、児童らの前で地震について興味深く話した。

 児童たちが先輩の夢のある講演を聞き、将来への希望を持ってもらうことが狙い。同日は学習参観日で、父母らも聴講した。

 演題は「地震と防災と科学する心」。大志万さんはその場所での揺れの強さを示す震度と地震の大きさそのものを表すマグニチュードの意味を説明。神戸での大震災はマグニチュード7で、広島に落とされた原爆の900倍のエネルギーがあることを話した。

 地震が起きるメカニズムも図で詳しく解説し、南海地震については「30年ぐらいの間に40−50%の確率で起きる可能性がある」と指摘。「避難訓練も必要だが、発生した時は協力し助け合ってほしい」と呼びかけた。最後に「地震についてはまだまだ分からないことが多く、みんなも大きくなったら、解明してほしい」と述べた。

 6年生の芦田拓也君は「地震は無縁のものと思っていたが、これからは地震に対して備えをきっちりしたい」と感想を話していた。


写真:地震が起きるメカニズムなどを、分かりやすく話す大志万教授



ジャッジの基本学ぶ 市野球協会がチーム審判講習

チーム審判講習 福知山市野球協会主催のチーム審判講習会が7日、同市長田野町のエスイーシー体育館で開かれ、学童、社会人野球の関係者らが球審、塁審の基本動作などを覚えた。

 同協会では毎年、春と夏の2回、公式試合や練習試合で役立つように、チーム審判講習会を開催。同日の午前中は福天の学童野球の各チームを対象に開き、27チームのコーチら79人が参加した。

 最初に全員で体操をして体をほぐしたあと発声練習。続いて4班に分かれて塁審、球審の仕方を覚えた。球審の講習の時には、協会員が実際に投げる球を見極め、「ストライク」「ボール」と、大きな動作で表していた。

 女性の参加もあり、協会員のアドバイスを受けながら動作を覚えていた。全京都学童野球春季大会福知山予選が13日から開幕するとあって、どの参加者も真剣な表情で講習に臨んでいた。

 講習会は初参加という昭和東チームのコーチ、荒木和三さん(48)は「実際やってみると難しい。動作と発声のどちらかがおろそかになってしまいます。学ぶことがいっぱいあり、来てよかった」と話していた。

 同日午後には社会人チームの講習会をした。


写真:女性も参加し、球審の練習をした


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