両丹日日新聞3月25日のニュース
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住民投票条例制定求め署名活動スタート 大江町のグループ

 福知山市、三和町、夜久野町との合併の可否を問う住民投票条例の制定を求める「大江町住民投票ネットワーク」は24日、町長から署名活動に必要な証明書の交付を受け、活動を始めた。

 同ネットワークは、町内の有志10人が代表を務めている。合併は町の存続にかかわる大きな問題であり、町民の意思確認を行う必要があるとして住民投票の条例制定を求めている。

 23日に10人の連名で、署名活動に必要な条例制定請求代表者証明書の交付申請書を伊藤堯夫町長に提出していた。

 署名活動は、10人から委任された人たち(受任者)約500人が署名簿を持って有権者宅を回ることにしている。活動期間は4月24日までの1カ月間となっている。

 地方自治法では、条例制定を求めるには有権者の50分の1以上の署名が必要で、すでに署名集めをする受任者だけでその数を十分満たしているが、同グループでは有権者の半数以上の2500人を目標にする。31日に1回目の名簿回収を予定しているという。


温泉のあるホテル誕生 ロイヤルヒル福知山4月1日グランドオープン

 福知山市土師のホテルロイヤルヒル福知山が4月1日、グランドオープンする。昨年12月に宿泊と宴会、料飲部門が先行オープンしていたが、今回は旧福知山ロイヤルホテルにはなかった天然温泉やチャペルが加わり、目標としていた「宿泊ができる温泉」が誕生する。市街地を眺望できる丘の上にあるためロケーションが良く、同ホテルではこんご、リラックスした一時を過ごせる空間として売り込んでいく。日帰りでの温泉入浴は4月中旬からできる予定。

中庭に完成したチャペル 同ホテルは、同市長田の福知山温泉(家田秀子社長)が、「温泉のまち福知山」をめざし、95年に閉鎖された旧福知山ロイヤルホテルの建物を買い取り、10億円を投じて内部の全面改修や温泉、チャペル整備をした。鉄筋コンクリート5階建てで、客室70室、300人収容できる大宴会場や中、小宴会場、レストラン、喫茶店などを備える。宿泊と宴会、料飲部門は一足先にオープンし、順調に集客している。

 最大の売り物となる温泉は、国道9号沿いの敷地内で掘削し、昨年末に地下約1000m地点で、源泉に当たった。湯温は35度前後。ナトリウムとカルシウムを多く含んだ塩化物温泉で、体を温める効果が大きく、血液の循環を良くし、筋肉を和らげるといわれる。

 施設は1階に男女各100人ずつが入浴できる大浴場、それぞれ20−30人程度が入れるヒノキの露天風呂、サウナ、水風呂があり、エステやマッサージ、あかすりの利用もできる。入浴料は福知山温泉と同じ700円に設定し、両温泉で使える回数券を用意する。

 ブライダルは従来、3階の神殿のみで対応していたが、新たに市街地が一望できる中庭に独立型のチャペルを建設した。東京で活躍する福知山出身のデザイナーによる設計で、銅板を多用し、側面をガラス張りにした洗練された姿になっている。世界で称賛を集めるイタリア・ヴァイカウント社のクラシックオルガンを導入しており、パイプオルガンの豊かな響きを再現する。チャペルコンサートの開催も考えている。

 同ホテルは、阪急ホテルグループと業務提携しており、福知山温泉と合わせて年間50万人の集客を目標にしている。


写真:市街地を一望できる中庭に完成したデザイナーズチャペル


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