両丹日日新聞3月24日のニュース
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姿消す直前のSLの雄姿収める写真集・京都北部編発行 鉄道友の会の小菅さん

 懐かしい蒸気機関車の雄姿を集めた写真集「蒸気機関車 京都北部編」が、このほど発行された。無煙化が進み山陰本線や舞鶴線などから蒸気機関車が姿を消す直前の1970年ごろの光景を収めている。
蒸気機関車 京都北部編
 この写真集は、鉄道友の会京都支部会員の小菅一己さん(54)=城陽市=が発行した。蒸気機関車の写真集としては3冊目。前回の京都南部に対して今回は北部にスポットを当てた。

 写真集はB4変形判、38ページ。山陰線から定期蒸気機関車が廃止される日が迫った1970年末に撮影した写真を中心に載せている。山陰線では、雪の降りしきる中を黒煙を上げて走るC57やレンゲ畑の横を走りぬけるC57、長い貨物列車をけん引するD51の一次形(通称ナメクジ)、ディーゼル機関車のDD54とともに福知山機関区にとまるD51などを撮っている。

 舞鶴線では入れ換えと小区間の運転に活躍したC12など、宮津線では臨時急行を引いて長い鉄橋を渡る9600、加悦鉄道の気動車とSLの混在風景などがあり、全部で約50枚を取り上げている。巻頭には当時のダイヤグラムを閉じ込んでいる。


写真:山陰線などを走るSLが紹介された写真集


築後65年の公会堂建て替え 「印内公民館」が完成

 築後65年近くになる福知山市印内の公会堂が、このほど建て替えられた。名称も印内公民館とした。印内公民館27日午前11時から、現地で印内自治会主催のしゅん工祝賀会を開き、地元住民らで改築を祝う。

 公会堂は1939年(昭和14年)に建てられた木造平屋の施設で、もとは地元の人たちがもみすりなどを行う作業場だった。ところが利用頻度が減り、1955年前後からは公会堂として使うようになったという。

 長い年月を経て次第に老朽化が目立ち、かなり以前から改修を要望する声が出ていたものの、佐賀地区の簡易水道や下水道、ほ場整備などさまざまな事業が施行され、地元の経済負担が大きかったことから公会堂改修は控えていた。4年前にようやく住民の合意を得て、建て替えることが決まった。

 新公民館は木造瓦ぶき平屋建てで、延べ床面積は約118平方m。21畳の大会議室、8畳の小会議室、調理室などがあるほか、玄関を入ったところにあるホールの床は、すべてヒノキ材を活用した。建て替えを機にトイレを水洗化した。

 総工費は約2280万円。地元負担にあわせ、市が補助する。また、建物裏側の用地が崩れていたため改修した。

写真:新しくなった印内公民館


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