両丹日日新聞3月15日のニュース
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大きくなってまた会おう 由良川にサケの稚魚放流

サケの稚魚放流 福知山市内の子どもたちが13日、大きくなった姿で再び会える日を楽しみに、2万匹のサケの稚魚を由良川に放した。

 サケがたくさん帰ってくるきれいな由良川にしようと、サケのふるさと由良川を守る会(塩見日出勝会長)が主催した。稚魚は同市下小田の牧川養殖漁業生産組合(衣川務組合長)が、ふ化場で昨年10月から育ててきたもの。

 府立海洋センター海洋調査部主任、井谷匡志さんの話のあと、子どもたちは稚魚をバケツに入れてもらい、川の中へ。恐るおそるバケツを傾けながら慎重に放す子どももいた。暖かな日差しに対して水温はまだ低かったが、稚魚は体長6cmほどの小さな体をうねらせて水の流れに乗って泳いでいった。

 成仁小1年の稲葉結香さんは「とても楽しく、稚魚はかわいかった」と話していた。


写真:バケツの中の稚魚を川へ放す子どもたち


さい銭箱燃やし金盗む 北本町1区の地蔵堂

さい銭箱燃やして金盗む 福知山市北本町1区で14日、区で管理している火渡り地蔵のお堂の一部が燃やされ、さい銭が盗まれた。「火をつけるなんて」と、住民たちは憤っている。

 この地蔵は3年前にもさい銭泥棒の被害に遭ったため、さい銭箱の上に、手が入らないように木製の格子を設けていた。それが、お参り用に備えていたろうそくを使って燃やされていた。

 福知山署の調べによると、犯行時間は14日午前5時−午後3時の間。さい銭箱には2000円程度しか入っていなかった。

 野田隆自治会長は「まさか放火されるとは考えもしなかった。被害がこれ以上出てはいけない。他の地域の方々も地蔵にろうそくなどを置かないように気をつけてほしい」と呼びかけている。

 15日朝には火渡り地蔵の周りに住民が集まった。「心が寂しい」「みんなが拝んでるものやのに」と怒りと悲しみを語っていた。


写真:燃やされて、さい銭が盗まれた地蔵堂


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