両丹日日新聞2月21日のニュース
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挑戦する心燃やし600人が参加 全関西卓球大会が開幕

 近畿一円から強豪選手が集う第55回全関西卓球大会が、21日午前10時に福知山市三段池公園総合体育館で開幕した。福知山市などが主催し、福知山卓球協会が主管。岐阜県などからも参加があり、計119チーム、約600人がエントリーし、熱のこもった戦いが始まった。22日まで。

宣誓する足立選手 開会式はサブアリーナで行い、田辺良隆大会委員長が開会を宣言。前年度優勝の一般男子団体・大阪経済法科大学、同女子団体・混成福卓クラブから優勝旗が返還された。

 あいさつに立った大会長の松山正治・市体育協会長は、遠来の選手たちに感謝の言葉を述べ、健闘を期待。特に小中学生選手に向けては「諸先輩に挑戦する心を忘れずに」と激励し、奮闘を祈った。また市長代理の香月芳雄収入役と京都卓球協会の本庄俊彦副会長が、歓迎の言葉とエールを送った。

 続いて市内北山出身で、滝川第2高校へ進み活躍してきた足立祥吾選手(3年)が選手宣誓をし、熱戦の火ぶたを切った。

 かつては「雪の大会」と呼ばれてきたが、今年もおだやかな天気のもとでの大会となった。選手たちのコンディションは上々。軽快な動きを見せている。

 試合はメーンアリーナに27台、サブアリーナに12台の卓球台を置いて進めている。

 出場者の中には、祖父、父に続いて3世代目の出場となった選手も。大山崎町からホープス女子シングルス、ホープス女子団体にエントリーした塩見麻さん(小学6年生)は、父の裕さん、祖父で福知山のシルバー卓球クラブ代表の正美さんに続く出場。「長い歴史を持つ大会ならでは」と、関係者たちを喜ばせている。


写真:宣誓する福知山出身の足立選手



貧困などで苦しむ世界の子ら助けよう 天津小5、6年生がユニセフ募金活動

 戦争や貧困で苦しむ世界の子どもたちを助けよう−と、福知山市勅使、天津小学校(奥野博行校長、48人)の5、6年生はこのほど、総合的な学習の時間で、募金活動に取り組んだ。集まった浄財は約7万5000円。児童たちは活動を通じてボランティア精神を培うとともに、人の優しさなどを知り、自分たちの生活を見つめ直す機会となった。

ユニセフ募金活動 5、6年生は今年度、総合的な学習の時間で福祉について学習。3学期からは国際理解をテーマに、世界と日本の子どもの生活について学んだ。この時に世界の各地で、戦争や貧困のため病気になったり、学校に行けなかったりする子どもがいることを知った。児童たちは、自分たちで何かできることはないかと、担任教諭らと話し合い、街頭で募金活動をし、集まった浄財をユニセフ(国連児童基金)に送ることを決めた。

 街頭募金は1月29日にジャスコ福知山店とニシヤマ荒河店で5、6年生14人が分散して実施。店頭では「100円で肺炎の治療薬の抗生物質が3人分(1人5日分)買えます」などと呼びかけ、1時間ほどで5万8000円が集まった。

 今月15日の「天津っ子発表会」の時にも、訪れた地域の人たちに募金を呼びかけたところ、多くの人の協力を得た。街頭募金と合わせると7万4538円を集めることができた。浄財は日本ユニセフ協会に送る。

 今回の活動を通じて児童たちは「福知山には優しい人たちが多い」「大人になっても人を助ける仕事をしたい」などの感想を話しており、5年生担任の安達健教諭と6年生担任の高畑智子教諭は「多くの人たちの協力でたくさん集めることができました。今回の活動を通じて、子どもたちに思いやりの気持ちが深まり、ボランティア精神を一層養うことができれば」と期待している。


写真:ジャスコ福知山店前で募金を呼びかける児童たち


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