両丹日日新聞2月14日のニュース
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空きフロアを市民コミュニティー空間に 福知山ファミリー

 福知山市駅前町のショッピングセンター・福知山ファミリーを運営するファミリー(横川省三社長)は、不況で店舗が撤退した空きフロアの4階を子どもからお年寄りまでが楽しめるコミュニティー空間に生まれ変わらせる。仮称・まちづくりセンターや多目的に使えるイベントホール、音楽やダンス、英会話などの文化教室のブースを開設。5階の空き空間はライブハウスのスペースにする。同社では今春のオープンを目指しており、「ファミリーと駅前の活性化を目指した取り組み」としている。

 福知山ファミリーは1972年(昭和47年)に開業。多くの買い物客でにぎわいをみせたが、その後入店したキーテナントのイズミヤが2000年9月に撤退。4階約2300平方mが空き、5階の小スペース部分とともに利用されていなかった。

空きフロアを改装 こうした現状に危機感を覚えた横川平人さん(39)ら店内で営業する30代の若手有志5人が集まり、昨年秋から活用法を検討。4・5階は深夜0時まで利用可能で仕事が終わってからでも文化教室やサークル活動の場に使える。直行のエレベーターがあり高齢者も利用できる。駅から近く車に乗れない人でも来られる。駐車場や駐輪場も十分ある。こうした利点に着目して案をまとめ同社に提言した。

 まず、かつてのボウリング場で、柱が1本もない約1100平方mもある広いスペースを講演会や展示会などいろいろな催しに利用できる多目的イベントホールにする。

 板張りの本格的なダンスホールや音楽、英会話、パソコンなどの各種教室、サークル活動などに使う文化教室のブースをそれぞれ完備して貸し出す。すでに一部ブースは英会話教室などの利用が決まり、5階もライブハウスの利用が決まっている。

 横川さんらは、より多くの市民に、少しでも低料金で利用してもらえるよう、友人の大工さんの手を借りながら、閉店後や休日に自分たちで改装工事を進めている。

 また、同社では、より有効な利用を考えて、この4・5階フロアの管理運営を市民団体に委託する。4階中央に総合インフォメーション施設の事務局(仮称・まちづくりセンター)を設けて業務に当たってもらう。

 そこで現在、各ブースの利用者とともに、同センターの運営に参画する団体や個人を募集している。20日午後1時と同7時に同ファミリーで説明会を開く。

 同社では「センターはまちづくり活動を行う様々な団体の事務局として、また交流の場、情報発信の場としても利用していただきたいと考えています」と話している。応募や利用の問い合わせは電話(22)0101の同ファミリーへ。


写真:4階の空きフロアでは今春のオープンをめざし改装工事が進んでいる



夜久野町営住宅分譲夜久野町が町営住宅を分譲 井田の5区画

 夜久野町は井田地区内の今西中に造成した町営宅地5区画の分譲を16日から始める。地域定住策として昨年11月25日に着工。1月23日に造成を終え、今回の分譲となった。

 売り出すのは74.7坪(約247平方m)3件、81.2坪(約268平方m)、90.4坪(約299平方m)の5区画で、価格は約613万円−688万円。

 募集期間は27日まで。申し込みは同町額田、町役場前の町コミュニティーセンター2階の町建設課にある分譲申込書に必要書類を添えて、直接提出する。問い合わせも同課=電話(37)2007=へ。


写真:分譲されるのは5区画


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