両丹日日新聞1月31日のニュース
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早春の味 出荷期迎える フキノトウと花菜が市場で高い人気

 福天地方のJAで早春の味覚、フキノトウと花菜が出荷期を迎えている。ともに春を先取りする季節の食材として、京都市場などで人気を集めている。

 三和町千束のJA京都にのくに三和営農センターには、フキノトウが集まっている。栗園でフキを育てている農家が、地中から顔を出したフキノトウを摘み取り持ち込んでいる。

 今のところ週3回の集荷日には、100g入りパックにして50個から100個が集まり、京都市場に送り出している。薄緑の花茎が春らしさを醸しだし、その香りとほろ苦さが季節料理に欠かせない人気食材の一つになっている。

 出荷は、これからピークを迎え4月中ごろまで続く。今期は例年並みの500kg程度の出荷を見込んでいるという。

出荷期迎える花菜 一方、福知山市のJA京都福知山支店では、京の伝統野菜「花菜」が出荷されている。管内の38軒が農閑期となる冬場の換金作物として栽培に取り組んでいる。

 黄色い花のつぼみが膨らむ前に花茎部分を切り取り、それを一定の長さにそろえてパック詰めにする。1パック100gで、主に京都市場に出している。

 京都の高級料亭などでも季節料理の素材として引き合いがある。「あえ物やおひたしなどにすると、緑がひときわ際立って春らしく、見栄えがする」と市場関係者。

 本格的な出荷を前に30日、猪崎の三段池公園北側の野菜集荷場では出荷規格を統一する目合わせ会があった。農家の人たちが京都市場や府の職員から今後の栽培管理や出荷方法などについて話を聴いた。

 同農協では、今シーズンは約6トンの収穫を予定している。出荷は3月末ごろまで続く。


写真:出荷のピークを前に開かれた花菜の目合わせ会
(市内三段池公園北側のJA京都野菜集荷場で)


創成大学生に携帯電話の扱い方学ぶ 無料講習会に年配の人ら72人受講

 携帯電話の使い方を学ぶ無料講習会が31日から、福知山市篠尾新町、ドコモショップ福知山店で開かれている。講師は京都創成大学情報クラブの部員たち。年配の人たちがメールの使い方などを教わっている。1日も行う。

携帯電話の扱い方学ぶ 同クラブの部員たちが昨秋の福知山マラソンで、携帯電話から見られるように実況中継をしていたところ、沿道の人たちから携帯電話の使い方を尋ねる質問が相次いだ。このことがきっかけで、携帯電話を持っていても、メールなど多くの機能を使いきれない人たちのために、講習会を開くことを考えた。同大学と2年前からビジネスインターンシップの提携をしている大嶋カーサービスが全面的に協力。会場も提供した。

 講習会は予約制で72人が申し込んだ。クラブ員9人と眞下賢一・同大学キャリアサポート室長が対応。マンツーマンで電話の電源を入れる操作から電話帳のグループ登録、メールの使い方、付属カメラでの写真の撮り方などを教えていった。

 受講者は年配の人が中心で、メールをしたことがない人もいたが、クラブ員たちから丁寧な説明を受け、一つひとつの機能を覚えた。受講者には携帯電話についてのアンケートも実施。その結果をまとめ、機能についての改善点などをメーカーに提案することにしている。

 受講者の飯尾忠雄さん(58)は「メールは使いますが、電話の機種が変わったので、使い方が分からなくなり受講しました。親切に教えてもらいありがたい。説明書を読んだだけでは分かりにくく、教わりながら実際にやってみると覚えやすい」と話していた。


写真:学生から操作の仕方を教わる受講者たち


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