両丹日日新聞1月22日のニュース
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基本4項目、合併協で合意 「北の都」づくりへ

 福天1市3町の第6回合併協議会は21日、三和町寺尾のセンター三和荘で開かれ、委員50人中46人が出席。合併基本4項目が提案され、新市建設計画策定小委員会で合意された通り、協議会でも賛成多数で委員の合意を得た。

合併協で合意 4項目は、(1)合併の方式は3町を福知山市に編入する「編入合併」とする(2)合併の期日を「2005年3月中」にする(3)新市の名称は「福知山市」(4)新市役所の位置は現在の福知山市役所で、現3町の役場に支所を置く。

 まず会長の中村稔市長が「北近畿の都づくりのため1市3町が力を結集することが不可欠。1市3町の住民が共に考え、取り組み、合併して良かったと思えるようなまちづくりを進めたい」とあいさつ。15日に開催された新市建設計画策定小委員会での協議内容が報告され、事務局が4項目を提案した。

 委員から、方式と期日について反対意見も出たが、挙手で採決を取り、賛成多数で合意した。

 昨年4月に合併協議会が発足してから約9カ月。4項目のうち特に合併方式を決めるにあたっては市側と3町側で意見が折り合わなかったが、「北近畿の都づくりに向け、協議は互いを尊重し対等の立場で進める」という条件のもとで、ひとまずは4市町の足並みがそろった格好になった。

 同日はこのほか「戸籍・住民基本台帳・各種証明・窓口業務等の取り扱い」と「電算システムの取り扱い」で合意した。


写真:
賛成多数で4項目に合意した


昨年の火災発生は47件 大半は不注意、不始末

 福天1市3町で昨年1年間に発生した火災件数は47件で、前年より9件減少したことが、福知山市消防本部のまとめで分かった。減少してはいるものの、火災の大半は火気の取り扱いの不注意や不始末から発生しており、同本部では「わが家だけは大丈夫と油断せず、徹底した火の元点検を」と呼びかけている。

 市町別では福知山32件、三和7件、夜久野5件、大江3件。種別は、建物火災が一番多く27件、車両4件、林野3件と続いている。火災で3人(前年6人)が亡くなった。損害額は約6400万円。

 原因はたき火8件、火遊び、放火の疑い、たばこがそれぞれ5件で、火災の原因の大半を占める。このほかストーブ、放火と続き原因が分からないものも3件ある。

 出火時間別に見ると、午前10時から正午までの時間帯が11件と最多。うち建物火災は7件あり、原因はそれぞれ違うが、ストーブの消し忘れなど「ついうっかり」が火災を引き起こしていることが分かっている。

救急出動は2758件 120件増加

 また昨年1年間の救急出動件数もまとまった。前年より120件多い2758件で、2719人を搬送した。心疾患や脳血管疾患などの急病者は全体の57%を占め、この急病のうち65歳以上の高齢者の割合はほぼ6割に達した。


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