両丹日日新聞7月30日のニュース


お年寄りが元気になる絵 南陵中美術部が特養ホームで描く

 福知山市立南陵中学校美術部(浅尾未菜美部長、17人)が、夏休みを利用して、同市天田の特別養護お年寄りが元気になる絵 南陵中美術部が特養ホームで描く老人ホームにれの木園の駐車場の壁一面に、巨大な絵を描いている。

 同部は以前から園と交流があり、昨年夏も壁画作りに取り組んだ。壁に余白部分が残っていたため、ことしも活動を続けて作品の完成を目指している。

 テーマは「お年寄りが見て元気になる絵」。22日から作業を始めた。昨年の作品は人が雲に乗って空を飛び、魚が海を泳ぐなど明るい青色が主体になっているが、ことしの作品は植物が中心で力強い黄色が目立つ。それぞれが考えた原画に沿って、大きくて明るい色の花、生い茂る緑、かわいいウサギやクマなどを描いている。

 2年続けて参加している3年生部員たちは「去年は寒色でことしは暖色。印象が違うので、続きという感じはしません」と気持ち新たにブラシを入れる。初参加の1年生部員も「自分も楽しい気分で塗っているし、完成したときのお年寄りの喜ぶ顔が見られたらうれしい」と張り切っている。

 友次秀正施設長は「みんなの表現力を生かせるように、題材やデザインは美術部さんに任せています。お年寄りの方々も楽しんで見ているようです」と喜んでいる。

 子どもたちの自由な発想が詰め込まれた作品は近く完成する。

*写真:完成に向けての作業が続く


外国の人が「ドッコイセ」 市の国際交流講座で踊り教わる

 福知山市内在住の外国出身の人が29日、市民会館で福知山の伝統文化・福知山踊りを学んだ。参加手の振りを習う参加者者は少なく小さな連だったが、踊りの輪ができた。

 福知山で暮らす外国人が、6月から来年3月まで日本語や料理などを学ぶ市立中央公民館主催の「国際交流講座」の一環。

 同公民館職員らが一緒になって福知山踊りを教えた。参加したのはフィリピン、パプアニューギニア出身の人たち。手足の運び方などを習ったが、みんな昨年8月、広小路の国際交流講座の連を出して踊っただけにスムーズに進んだ。練習後は計11人の小さな輪を作り、音楽にあわせて「ドッコイセー、ドッコイセー」。連から離れても何度も振りを繰り返し、職員らに披露していた。

 リリアン・カトウさん(34)とアイリーン・サイトウさん(34)は「今年も広小路で踊れたらと楽しみにしています。自分たちの子どもたちにも教えたい」と話していた。

*写真:手の振りを習う参加者


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