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両丹日日新聞2018年12月15日のニュース

新春用にピンクのどぶろく瓶詰め 棚田の里・大江町毛原で

ピンク色のどぶろくの瓶詰め 国のどぶろく特区になっている京都府福知山市大江町毛原で、川瀬保さん(70)が紅麹を使って仕込んだピンク色のどぶろく「大江のどぶろく棚田の春」の瓶詰めをしている。新春用のめでたい酒として造り、毎年人気を呼んでいる。

 川瀬さんは2010年に免許を取得。自宅そばに醸造場を構えてどぶろくを造っている。

 酒造好適米「京の輝き」を使い、米と麹を混ぜたあと、しばらくおいて紅麹を加える。720ミリリットル瓶100本分を仕込んだ。

 瓶詰めは丹後二俣紙のラベルを貼った瓶に、出来たどぶろくをひしゃくですくい、注いでいく。川瀬さんは「7月豪雨でも田んぼへの被害はなく、良質の米が取れました。米の溶け具合が良く、少し甘みがあり、女性でも飲みやすいと思います」と話している。

 棚田の春は1本1800円(税抜き)。醸造場で販売するほか、正月三が日は午前9時から午後4時まで、内宮の元伊勢内宮皇大神社参道でも売る。


写真=ひしゃくを使い、ピンク色のどぶろくの瓶詰め作業をする川瀬さん

お年寄りたちが1年かけて貼り絵の「雷神」 迫力の3メートル

雷神の貼り絵 京都府福知山市三和町千束の市三和町高齢者生活福祉センター(藤田良二所長)の玄関口付近の廊下壁面に、高さ約3メートルの雷神の貼り絵が飾られている。施設利用者らが1年間かけて制作した大作で、迫力ある姿が注目を集めている。

 センターは社会福祉法人「清和会みわ」が運営する通所介護施設で、約70人が登録。一日に25人ほどが利用し、生活リハビリの一環として貼り絵などの活動に取り組んでいる。

 なかでも、テーマを決め、みんなが集う「交流ホール」の壁面の貼り絵作品制作が毎月の恒例になっていた。ねぶた祭りのねぶたなど完成度の高い作品が出来るようになり、「どれくらい大きいものが出来るだろうか」と考えた職員や利用者たちがアイデアを出し、風神と雷神を作ることにした。

 職員がカレンダーを繋ぎ合わせて作った大きな紙に下描きをし、利用者らが画用紙、包装紙などをちぎって貼り付けるという工程。昨年は高さ2メートルほどの風神を一年かけて完成させた。今回は対になる雷神を、さらに大きなスケールで制作。12日に完成した。

 利用者の堀末子さん(93)と足立よしゑさん(96)は「みんなでわいわい言いながら作るのがすごく楽しかったです。ここに来ると本当に楽しいんです。完成品はすごく迫力があるので、いろんな人に見て欲しい」と笑顔を見せる。


写真=利用者が作った雷神の貼り絵

 

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